知ってるかな?ピンクフロイドの名作アルバムですがw 最近ちょっと耳コピしてみようかなと思って、やってたんだけど、なかなか難しかったすねw
まあ、ギターはそんなんでもないんだけど、鍵盤の方ですね~。といっても、超絶技巧ってわけじゃないんだけど、解析が難しかったのは「コード進行」のところかな。
特に、転調部分のコードの動きがなかなかとれなくて、でも、とてもきれいなコードの動きなんでね~。これは、意地でも解析したいな~と思って耳こぴしてましたけどね~。
んで、一応まあ、ざっくりとは解析できたかな~という感じですね。1曲目が、「ブレス」って曲で、次がSEみたいな音が入ってきて、2曲目が「タイム」って曲ですね~。
んで、3曲目が名曲「虚空のスキャット」という曲なんだけど、これのコード進行も良かったな~。もちろんボーカルの方の名演も素晴らしかったんだけど、個人的にはこの曲のコード進行が気に入りましたね~。
まあ、具体的には後でメモしておくけど、この曲はこのアルバムの中でも1番いいかなと思いますw
あと気に入ったのが「アズアンドゼム」って曲かな~。これもコード進行が独特で面白かったね~。
まあ、全部が好きって感じでもなかったけど、名作アルバムだったな~とは思います。なんか今聞くと、スリーコードのロックンロールみたいな、そういう飽きやすい音楽じゃなくて、もうちょっと凝ったもの、コード進行的にも、アンサンブル的にも、複雑で多様なもの、そういう感じのことをやりたかったんだろうな~という感じがしますね。
ん~、そこは私も同じで、入り口はシンプルなスリーコードパンクみたいなところから入って、だんだん音楽が分かるようになっていくと、ジャズとかクラッシックとか、専門的な世界に入り込んでいくという流れですよねw
だから、プログレとか仰々しいジャンルで呼ばれてるけど、要するに、スリーコードなポップスに飽きたから、もうちょっと凝った音楽的なものをやってみたかった、ってだけですよね。
でも、それはみんな同じで、入り口はシンプルなロックでもポップ、んで、だんだんと高度な世界へと興味が移っていく、それはごく自然なことだと思う。
コード進行の具体的なやつは、ちょっとまってねw 一応解析したんだけど、コード譜は記録してなかったので、あとでまたあぷしようかと思います。
ひとまず、今回は、やってみた雑感って感じにしておきましょう。
コード自体はそんなに複雑なものはない感じだけど、転調する部分の動きが独特なので、そこはとても面白かったですね~。なるほど~、こんな風に転調して他のキーに移動するんだね~ってのが参考になりましたね。
しかし、まだ、完全には言語化できるまで、説明できるレベルまでは理解していなんですけどw 一応、コードの動きはなんとなくコピれましたね~。
このアルバムのもう一つの目玉が「ギター」なんですけど、デイブギルモアさんという方の独特な空間系のメロウなギターが有名ですよね~。使ってるエフェクターも空間系のエフェクターが多いな~という感じです。
「ブレス」で使われてるのはなんですかね~。コーラスかな?いや、コーラスというより「フェイザー」みたいな感じだけど、音がうねうねしてるからね。揺らし系のエフェクターなんだろうな~と思います。
「タイム」では、なんだろね。バッキングはコーラスっぽい感じもするけど、詳細はわかりませんw ただ、有名なあのギターソロパートは、間違いなく「ディレイ」ですよね。
ディレイ深めにかけて、メロウなギターソロという、ピンクフロイドらしいサウンドになってますが、こういうメロディのあるギターソロは弾いてても感情移入しやすいので、いいすよね~。
リッキーさんとかが得意そうな感じだけど、リッキーさんにこのギターソロの解説でもしてもらおうかなw
んで、この有名なギターソロパートもいちおう耳こぴしてみたんだけど、こっちは割とすんなりできたかな~。ほぼ、1ポジションで弾ける感じだからね。6弦ルートポジションから音を探して弾いていけば、メロディの部分はなんとかいけるかな。
はい、まあ、せっかく耳コピもできたんで、ブログにもメモしておくとしますか~。じゃ、とりあえず、ユーチューブでアルバム丸ごと聞いてみてね。
うーん、アルバム丸ごと聞けちゃうぞw すごい時代になったもんだな('ω')
(追記)
( Em7、A7、Em7、A7
Em7、A7、Em7、A7 ) ×2
CM7、Bm7、FM7、Em FM7 B7
こっから歌メロ
( Em7、A7、Em7、A7
Em7、A7、Em7、A7
CM7、Bm7、FM7、Em FM7 B7 ) ×2
Em
という感じだね。面白いのは、CM7からの流れかな~。FM7という、Ⅶ♭の和音が入ってくるのが意外ですね~。この和音は結構このアルバムでは出てくるので、抑えておきましょうw
はい、じゃ次は「タイム」ですね~。こうご期待('ω')