ども、メモ帳替わりに使ってる感じのこのブログですがw ちょっとメモしておきたいな~と思ったことがあったので、メモしておきます。
何をメモしたいのかというと、「さよなら夏の日」(山下達郎)さんの転調テクニックについてなんですけど、夏の終わりにはよく演奏される?w名曲ですが、中間部分の転調がとても参考になるので、作曲にも使えるかな~と思ってね。
一応、コード進行はこんな感じ、
サビの部分から入ります。
A、F♯m、Bm7、DM7 E7、
さよなら~夏の日~
A、F♯m、Bm7、DM7 E7、A
この次のパート
Dm7 G7、CM7 Am7、Dm7 G7、Bm7、E7
これはキー的には、Aメジャーから、短三度上のCメジャーに転調してるんですよね~。なんだけど、不思議とキーが変わったという感じがあまりしない。とてもスムーズな転調感なんだよね。
んで、転調したCメジャー先では、ジャズではお馴染みのトゥーファイブパターンで進んでいって、また元のAメジャーに戻るという感じ。
転調の手法としては、シンプルな転調先の2、5進行を使うというものなんだけど、なんか流れが綺麗だし、あまり違和感のない転調なんで、このパート好きなんですよw
なので、これを作曲とかに取り入れる場合とか、サビおわって、次のパターンにこういう感じで、短三度上に転調して、そっからまた元のキーに戻るっていう、そういう応用ができるんじゃないかなと思います。
まあ、作曲という形じゃなくても、普通にいつもやってる「カノン進行」とかを、短三度上に転調してみるとかね。そういう感じでもいい。
転調については、そんなに詳しくはないんだけど、興味はあってもっと勉強してみたいな~と思っているので、実際の曲の分析と、それを使ったオリジナル曲という感じでも使ってみたいな~と思ってるんだけどね~。
この曲もそんな感じで、転調を企図した曲に応用できそうだな~と思うので、次回の作曲企画では、このさよ夏転調を使ってみたいなと思いますw
はい、じゃ、今回はこんな感じでした。またね~('ω')ノ
うむ~、サックスでやるとあうよね~この曲。