というジャズの定番曲がありますが、鍵盤の練習用とか、ジャズ入門用によく使われたりしますよね~。私は、ピアノ習ったことなんてない独学派なんですけど、なんとなくギターの御伴に続けていたら、それなりに上手くなってしまってw
今ではギターより鍵盤の方が技術上かも?って気がするぐらいになってしまいましたねw といっても独学なので、ちゃんと学んだ人たちからすればまがい物って感じなんだろうけどね~。
まあ、そこは自分でもわかってるので、ピアノが弾けるとは言わないしw 鍵盤が弾けますという変な言い方をしてますねw それに自分のやってるのは「大人のポップスピアノ」ってジャンルだと思うんで、そういう認識でやってますね~。
さて、最近ちょっと弾いてる「枯れ葉」なんですけど、この曲どうしてジャズの入門用に重宝されるのか?というのがなんとなく分かったんですよね。
それは、この曲がアドリブプレイ用にとても向いているから
だと思います。このコード進行が覚えやすく、練習になるんですよね~。所謂、ツーファイブという動きなんでしょうけど、枯れ葉のコード進行だけをやってるだけで、アドリブのコードパターンはおっけーみたいな感じ。
[枯葉進行](Key=C)
Dm7、G7、CM7、FM7
Bm7♭5、E7、Am7、Am7 ×2
Bm7♭5、E7、Am7、Am7
Dm7、G7、CM7、A7
Bm7♭5、E7、Am AM7、Am7 Am6
F7、E7、Am7、Am7 2週目でこの部分が
F7、E7、Am7、Am6~ みたいな感じで終わる
ちょうど、ブルーズでいう12小節のコード進行みたいな感じですね~。ジャズではそれがこの「枯れ葉」のコードパターンなんだろうな~と思います。因みに、ポップスやクラッシック?でのこうした定式的なコード進行というと、
カノン進行
ですかね~。これだけでほとんどのポップスは成り立ってますからねw それぞれのジャンルにはこういった定式的なコード進行ってのがあるんだろうな~と思います。
さて、この枯れ葉のコードパターンなんですけど、これって1つのキーだけで練習するんじゃだめなんですよ。できれば、すべてのキーで自在に演奏できるようになるのが練習の到達点なんですね~。
どのキーでも、このコード進行を迷わずに弾ける。というのが、ポップスピアノの重要なポイントですね~。んで、このコード進行を使って、自由にメロディを作れる、つまりアドリブプレイができるってのが大事。
まあ、右手のアドリブは割と適当でもいいとして、まずは、左のコード進行をしっかり演奏できるように鍛えなきゃいけませんね~。
難しいのは?
そうですね~、個人的には「m7♭5」コードかな。これがすぐにでてこないことが多いんで、これとかをもうちょっとトレーニングしておきたいですね。
ああ、それと、この枯れ葉のコードパターンってのは、ギターでやってもいい練習になるんでね、鍵盤同様にギターでも、オールキーでやれるように鍛えるといいかな。
んで、ギターでも鍵盤でもできるようになってくると、
ひとりセッション
という宅録趣味なことができるようになるので、こういうことができるようになると宅録ドはまりモードになって楽しいですよねw
私は、何故か一緒に演奏してくれる相手にも恵まれなかったし、技術を指南してくれる相手にも恵まれなかったんでね。すべてのこと、すべての演奏は、自力でやるしかなかったんですよね~。なので、あらゆる楽器の演奏やら打ち込みやら、が自習になってしまったという感じですw
ん~でも、やってみると「ひとりセッション」もなかなか楽しいかなって思いますね。DTMがあると、ほんと、すぐにひとりセッションでトラックはできちゃいますからね。このブログでも時たまのっけてますけど、あんな感じで、アドリブで楽器をいれてみて、どんな感じのサウンドになるのかってのもチェックできていいすよね~。
はい、というわけで、これからは鍵盤のテクニックもメモしておこうかなと思うので、鍵盤も頑張りたいと思いますw
じゃ、今回はこのへんで、またね~('ω')ノ
お手本のようなジャズピアノですがw まあ、ジャズピアノっぽい感じを出すにはこういう風に弾けばいいんだなってのはわかりますかね。後半のアドリブのあたりとか、参考になるフレーズあったかな~。