よくみかけるネタですけどｗ でも、確かにちょっと考えてみたくなる話題ですね～。経験測から言わせてもらうと、やっぱり中古は高く売るのは難しい。逆に新品だと高く売りやすい。
当たり前だろｗ
まあそうなんだけどｗ 新品で買ったギターを売るとすごく売りやすいってことですね～。んで、中古で買ったギターはなかなか売りにくい。
実例をあげてみると、
11万で買った新品のギターがありました。3年ぐらい使いましたが、状態は良い方です。いくらで売却できるでしょう？
こういうのは割と高く売れる。9万円以上は確実にでるかな～って感じがする。
11万で買った中古ギターがありました。2年ぐらい使いましたが、状態はぼちぼちな感じです。いくらで売却できるでしょう？
こういうのだと、ちょっと値下げしないと売れませんね～。中古で買って、状態もいまいちってことになるとだいたいは、半額ぐらいまでのプライスダウンになっちゃうことが多いかな～。
なので、5万～6万円ぐらいというの現実的な価格になると思います。
ええ、でもこれじゃ、同じ11万で買っても、新品で買ったのと中古で買ったのじゃ、こうも違うのか？って感じすよねｗ
そうなんですよね～。やっぱりファーストオーナーさんというのは有利なのかな～。とはいっても、保管状態が悪いとやっぱり評価は下がっちゃうのですがｗ なので、ギターは買ったら「いつか転売する」というのを常に見越して扱った方がいい。
いつかこのギター売る時がくるんだろうから、その時に高く売れるように、大切に保管するように、弾かない時はなるべくハードケースに収納して、汚れとかカビみたいなのを防いで、それとネックの反りもハードケースに入れておけばある程度修正できるからね～。
上手に保管している人だと、10万円で買ったアイバニーズが10年経っても新品？と思うほど綺麗に保管できているらしいですねｗ
そうなると、それもう高値で売却できますからね～。買い替えも楽ですねｗ
昔は、ギターなんかボコボコにしてなんぼだろ、傷付けまくってなんぼだろ、みたいなそういう粗野な時代もあったんですけどねｗ 今は、そんなことはできませんｗ ギターはとてもセンシティブな楽器なので、乱暴に扱うことはダメだし、固定資産として取り扱えば、いずれは転売することでお金も入ってくる。
なので、最近のトレンドとしては、ギターは「借り物」というイメージなんかな～。一応、オーナーにはなれるけど、いずれは、買い替えていくものだからね～。それを見越して、大切に扱うというのが最近の考え方なんだろうなと思います。
それとねえ、最近、世の中で話題の「SDGS」ってやつも絡んできてるのかな～。まあ、幸い、ギターが生産できないほど木材の需要が煮詰まってるわけではないんですけど、でも、反面、廃棄されるギターの数もおそらく少なくはないはず、、
例えば、1年で1000本生産されたとして、売れるのは何本ぐらいなんだろう？500売れたとして、残りの500はどうなる？売れないギターなんてゴミにしかならないからね。500本全部、産業廃棄物ってことになるよねｗ
これを毎年毎年やってたら流石に資源の無駄でしょ？ってことにはなっちゃいますからね～。無駄にならないように、なるべく、必要なものが必要な人に使われるように、生産できたらいいですよね～。
そのためにどうするのか？
色々あるとは思いますが、リサイクル、というのがやっぱり1つの案なのかな～。売れ残ったギターとかを解体して、素材に戻して、そっからまた作り直すっていう。まあ、最近みたことあるけど「下取りサービス」ってのもありますからね～。
買取ってのは、楽器そのものを買い取るらしいんだけど、下取りってのは、買取よりもちょっと高値で、その分を使って、新しい楽器の購入に充ててもらうというやり方みたいすね～。
だから、例えば、10万の新品あいばにーずがあったとしましょう。下取りで、今使ってるギターを出して、＋3万円もうかって、それで10万から、3万引いて、7万で購入可能という感じになるのかな。
なんか携帯電話の買い変えサービスみたいな感じだけどｗ でも、そういうサービスもよさそうですよね。これだったら、ギター買う方も、ギターを作る方も、ウィンウィンの関係になれそうで、うーん、実現したらおもろいやろな～とは思います。
はい、そんなわけで、まだ商売っ毛が抜けてない感じですがｗ もうちょっと音楽的なこともやんないとねｗ わかりました('ω')
じゃ、今回はこのへんで、よい日曜日を、またね～('ω')ノ
