RG652MPB

 

ども、こんちは、今日から2月か~。今年は「うるう年」なので、2月長いんですよね~。でも、短い月なので、2月は1日1日を大事に過ごさないとねw あ、でも、今年オリンピックもあるのか~。うむ~、そっちは楽しみかな?

 

さて、せっかく安定したかと思った「RG370ZB」ちゃんなんだけど、また調子悪くなってしまって、現在原因の調査中ではあるんですけど、わけわからないって感じですね正直w

 

何が原因でこういう事が起きてるのか、ネットで調べてみても情報なんてものはほぼないんでね。自力で解明するしかない状況なんだけど、原因として考えられるのは、

 

①スプリングがおかしい

 

そもそもスプリングって完全に元に戻るものなのか?という疑問ですね~。引き延ばしたら、伸びたり、縮めたら縮んだり、という風に張力が変化したりするものなのでは?という疑問だね。

 

だとすれば、トレモロアームにスプリングを使う事自体が間違ってるってことになっちゃうからね。構造そのものを変える必要があるのかもしれないよね。

 

②ネックがおかしい

 

やっぱり安いギターのせいか、ネックがアーミングの動きで変形しているのでは?という可能性もあるよね。確かに、RG370のネックは若干チープな作りにはなってる感じだし、ネックの不安定さが原因になってるのかも。

 

うーん、でも、そうなると、これはどうすればいいのか?スプリング方式自体を改めるしかないのか、ネックがもっとがっしりしたギターに変更すればいいのか?

 

でも、確かに、現状で手持ちのギターで、一番「アーミングしてもチューニング狂わない」のは、「RG652MPB」なんだよね。

 

 

(これがRG652MPBでござるw)

 

 

この新古で買ったレアもののアイバニーズプレステージ、買ってからあまり使ってなかったギターだけど、実は、とてもとても優秀なギターだったってことになるのかもねw

 

このギター、買ったのはもう3年ぐらい前で、まだ、円高で物価が安いころだったからね~。ヤフオクで販売してて、あの時、いいギター探してあれこれ売ったり買ったりしてた時だったからね~。

 

色々候補でてきて、色々思案した結果、この「RG652MPB」がいいってことで決めたんだけどね~。愛曲楽器さんが出品してて、いくらで買ったのかというと、なんと、11万だったんですね~。

 

信じられないよね~11万でプレステージが買えたんだからw 今のプレステージの新品の値段つったら20万以上はするからね。それが、新古ではあったけど、この価格で手に入れられたのはすごくついてたな~と思います。

 

買ってからは、たまに弾くって感じで、練習用にはヤマハのお古のギターをずっと使っていたので、このギターは週に1回か2回ぐらいしか弾く機会がなかったんだけど、そのせいで、購入時の弦も交換しないでずっと使ってるし、スプリングも交換しないで買った時のままなんだよね~。

 

そのおかげで、今でも、新品同様のプレステージって感じだけど、更にすごいのが、こいつはゼロポイントシステムはついてないんだけど、フロイドローズタイプのアームユニットのくせに、チューニングが狂わないんだよね。

 

ゼロポイントもついてないのにどうしてここまで狂わないのか?普通のフロイドローズタイプで、ロックナット式で、普通にロックナット締めて使ってるだけなんだけどね。

 

何故か激しくアーミングしても、チューニングは綺麗に元に戻ってくるんだよね。

 

前回名付けた「テンションアップ」「テンションダウン」といった未解明の現象は起きないのか?というと、全くないわけじゃない。

 

テンションアップはほぼないんだけど、テンションダウンは若干起こる。起きるんだけど、-5HZぐらいのズレで、ほぼ違和感はないし、放っておくとそれが自然と元のビッタシのチューニングに戻る。

 

なので、今のところ、高精度なアームユニットを備えたギターとしては、「RG652MPB」が最高峰ってことになるのかな~。

 

でも、プレステージクラスのギターなら、同じぐらいの性能のアームユニットは実現できてるとは思うんだけどね~。なので、現行の機種で言えば、Jラインシリーズの「RG6H~」とかになるのかな~。

 

だけど、「RG6H~」は、新品で13万ですからね~。これだったら、11万で新古で買った「RG652MPB」の方が遥かにお得だったよね~ってことになるんだよねw

 

「RG652MPB」は、たまーに中古市場ででてきたりするアイバニーズなんですけど、最近はほぼ見たことないですね~。もう日本国内では市場には出回ってないのかもしれないね~。

 

ポプラバールという独特のボディ材が有名だけど、最近のアイバニーズの新作ギターではこのポプラバールってトレンドになってますからね~。うーん、「RG652MPB」の影響だったのかな?かもしれないw

 

まあ、「RG370ZB」でも、今のところは練習用という意味ではいいかなとは思うんだけど、もっと精度の高いやつを狙うとすれば、現行では、「RGT1220PB」あたりかな~。

 

スルーネックのアイバニーズってことで有名だけど、これぐらいのギターなら、トレモロユニットは問題なく使えるのではないかな?と思います。ただ、やっぱり、購入するのであれば、販売元にちゃんとアームユニットを使ってもチューニングが狂わないかどうかを確認とってから買って欲しいですね。

 

まあ、でも、これサウンドハウスさんで17万ですか~。よさそうなギターだなとは思うけど、ちょっと高いすよねw 「RG652MPB」が11万で手に入ったことを考えると、16万はちょっと割に合わない気もするw

 

じゃ、「RG6HSHMTR」だとどうかというと、13万だからね~。値段的にはこれぐらいかなとは思うけど、でも、このギターはハイポジションが弾きにくいので、自分には合わないというのは一昨年実証済みだからね~。

 

なので、12~13万ぐらいの、信頼できるアームユニットがついてるギター、そういうのがあると理想なのかな~と思います。

 

まあ、そういう意味では、「RGT1220PB」が13万ぐらいになれば、一番理想的なんだけどね~w

 

なんにせよ、アーミングしてもチューニング狂わないギター、これがおすすめだぜってのが決まってくれるといいすね~。

 

はい、じゃ今回はこのへんで、またね~('ω')ノ