ども、おはようです。今日は冷えてますね~。でも、今冬は着る炬燵でしのいでますからねw 電気代はどうにか節約できてるかな~。一か月どれぐらいか?って、うーん、4000円ぐらいかな。冬場でこれだけ節約できてるのは、上出来?かもね。
さて、そんな話はおいといて、こないだから書いてる「テンションアップ」とか「テンションダウン」について、ちょっとわかったことがあったので、メモしておきましょう。
この現象、アームが元のテンションに戻らない不思議な謎現象なのですが、ひとまず、原因としては、「スプリング」が原因だと思います。
何故なら、スプリングの動きを観察してみると、アーミングした後に、元のニュートラルな位置に完璧には戻り切れていないように見えるんですよね。元のテンションを100とすると、90になったり、110になったりする。
これはやっぱりスプリングがそういう特徴を持っているということなんだと思います。なので、現行のスプリングを使ったアームユニットの仕様自体が構造的に間違った作りになってるというのが根本的な原因ですかね~。
以前からこのブログでも、「フロイドローズは欠陥品だ」とか言ってましたけどw 何故この問題って解決されずに、開発、改善の努力もなされてこなかったんでしょうね?ちょっと、研究開発の努力が足りなかったんじゃない?って気がしちゃいますね~。
まあ、なんにせよ、原因としては、スプリングだろうってのは分かりましたね~。ネックとか、ギターの出来の良しあしとかじゃなく、スプリングが完全に元に戻らないという性質からくるチューニングの狂いだったんだと思います。
んで、これ実は、手動で直す方法もあるんですよね~。アームアップするとチューニングアップ、アームダウンするとチューニングダウン、つまり、動かした方向にスプリングが変形しているということなので、定位置にアームを移動してやると、チューニングはそこで止まるんですよね~。
実際やってみると、アームアップ、ダウンで、狂った状態になっても、定位置(ほぼ弦に対して平行な位置)にアームをもってきてやると、チューニングは元の位置にほぼもどせます。
なので、演奏中にチューニングおかしいな~と思ったら、アームを定位置に戻す動作をすれば、一応、チューニングを元に戻すことも可能なんですよね~。
ただ、これやってるとアーミングってめんどくさいだけの技になっちゃうんでw やっぱり、このテンションアップやテンションダウンはどうにかしなきゃなって感じはするんですけどね~。
じゃ、どうしましょう?w
一番理想的なのは左右からの「アームアジャスター」ですかね~。ゼロポイントも優れたアームアジャスターなんですけど、理想的なのは右左両方からのアームアジャスターがついてる状態ですかね~。
これならテンションアップ、ダウンが起きてもアジャスターで元の位置に戻りますから、いちいち修正作業をしなくてもいい。
ただ、じゃ、そんなアームアジャスターなんてこの世に存在するのかというと、残念ながら、そういうものは未だかつて開発されておりません('ω')
なので、今後そうした「ゲームチェンジャー」なアームユニット、というかアームアジャスターかな?が開発されることを願っていますが、それまではどうしましょう?
はい、そうですね~。それまでは、精度の高いアームユニットを搭載しているギターを使う、しかないですかね~。
なので、前回紹介した「RG652MPB」とかになりますか。
まあ、でも、このギターなら大丈夫、使えるよ、みたいな情報はまだよくわからないですね~。10万以上のギターってあまり使う機会がないですからね~。どれがいいのかってのは、私個人の経験からではなんとも言えませんですw
一応、よさげと思ってるのが、「RGT1220」という、スルーネックのアイバニーズなんですけど、どうなんだろうね。アームユニットの性能がどれぐらいなのか、ちょっと見極めきれないんだけど、ギターとしては完成度高そうだからね。
アームユニットが問題ないってのが分かれば、これがおすすめってことになるんだけどね。
はい、まあ、ひとまず、テンションアップ、ダウン、という謎現象の原因は一応わかったかな。
犯人は、「スプリング」、お前だったんだなw
というオチでした。
では、いいアームユニットと出会えることをw またね~('ω')ノ
うむー、この動画みた感じでは、アームユニットは信頼できそうかな?w