「GRG320FA-TVT」調整報告書①

 

ども、こんばんは。18時だけど、まだ明るいねw だいぶ日も長くなったな~という感じがします。派遣なので、17時で終わって家に到着するのは18時前後。こないだ、ヤマト運輸さんに集荷をお願いしたんだけど、家に到着する時間を読み間違えて、依頼できませんでしたね~。

 

いや~、すいませんヤマトさんw 以後気を付けますので、はい('◇')ゞ

 

さて、そんないい天気だし、GWも真っ最中な今日この頃ですが、私は先日買ったアイバニーズGRG320の調整を色々やっているのですが、正直、「RG370」の方が良かったな~という気持ちなんですよねw

 

同じぐらいの価格だったんだけど、どうしてこういう違いが生まれちゃうのかな?というのが不思議でしたね~。

 

んで、ここ数日その謎について考えてみたんだけど、いくつか見えてきた点があったんですよね~。なので、そのポイントをまとめて挙げてみたいと思います。

 

①フレットが「ミディアムフレット」になっている

 

RG370は「ジャンボフレット」だったので、私の手のサイズとか好みとかにあってたんでしょうね~。ちょっとGRG320はフレットが低い感じがして、若干弾きにくいという感じはありますね。

 

②ネックの出来が370の方が上

 

これは320を買ってみて分かったんんだけど、370のネックってすごくよくできていたんだな~と思います。まず、材質ですが「ジャトバ材」という、メイプルとローズウッドの真ん中ぐらいの材だったのがよかった。

 

あの材のおかげで音がいい感じにクリーンにでていたな~。

 

③アームブリッジの出来の違い

 

370のアームブリッジはアイバニーズではお馴染みの「エッジゼロ」なんだけど、これが軽くて、それでいて動きもスムーズだったんだよね~。だから、総じて、370のギターとしての演奏性の高さというのはやっぱり優れていたんだな~と思います。

 

でも、、370を売却しておいて、今更かよw って感じですがw

 

そうですね~、ほんと、すいません(-_-;)

 

一目ぼれして勢いで売買しちゃったんですけど、すいません、やっぱりRG370の方がギターの演奏性、品質は上だな~って感じでしたw

 

GRG320はダメなのか?

 

いや、GRG320はギターとしては悪くはないですよ。ちょっとパーツを取り換える必要はあるかな~とは思いますが、これはこれでよくできているギターだと思うんですけど、ちょっと好みで分かれるかな~という感じですかね。

 

GRG320の特徴は、

 

①ボディが軽く、鳴りもなかなかいい。塗装もされていて、傷とかにも強い

 

②ネック自体は太目の握り心地だが、弦と弦の間は割合狭く作られている感じがする。そのため、フィンガリングの上下の動きとかがスムーズに行える感じがする。

 

③ピックアップは安っぽい感じもあるが、でも、ハーモニクス系の音を結構拾ってくれる感じの出力の強いピックアップだな~と思う。

 

という感じで、正直、RG370を比較してしまうのですが、でも、こういう弦間ピッチ?の狭いギターが好きだという方には向いてるかもしれませんね~。

 

ただ、正直、現段階では、まだちょっと弾きやすいという状態まで調整は上手くできてませんね~。

 

今のところ課題は、「弦のテンションをもう少し緩めにしたい」というとこかな。

 

弦も09弦に替えて、アームブリッジの角度も下げてみたんですけど、まだ、ちょっと弦にあそびがないかな~という感じですね~。なので、その最大の原因かな?と思われる「スプリング」を「ロウビンテージ」に交換することにしたんですけど、今日注文したので、届くのは明日かな~。それとも明後日かな。

 

はい、そんなわけで、GRG320。期待して買ってはみたのですが、ちょっと完成度はいまいちだったかな~という感じでしたね~。

 

ただ、改良すればすごくいいギターにはなるだろうと思うので、改造できる人には向いてるかもしれませんね。まあ、今後GRG320のヴァージョンアップが行われるとすれば、それも期待は持てますが、しかし、そうなるとお値段は5万円以上にはなるでしょうね~。

 

ふむ~、そうなると、やっぱり納得できるクオリティのギターとなると、5万円以上10万円未満、という感じかな~。

 

つまり、「RG370」ということになるのですがw

 

でも、RGスタンダードシリーズも魅力的ですからね~。「RG370」をベースにした、新スタンダードシリーズも試してみたいな~とは思います。

 

ちょっと気に入ったやつも載せておきましょうw

 

  

(RG420EX)

 

これは「370」のゼロポイントシステムを取り外した様な仕様ですね~。ジャンボフレットで、ジャトバ材ネック。エッジゼロトレモロユニットもついているので、ほぼ370と同じ仕様かな~。

 

ただ、ボディは漆塗みたいな塗装なので、傷とかには強そうだね~。

 

 

 

(RG470AHM)

 

これも、以前のRGスタンダードシリーズで有名だったモデルのゼロポイントなし仕様ですね~。うむ~、これもなかなか魅力的かな~。ジャンボフレットだし、エッジゼロトレモロだしね。

 

あと、このギターの場合はジャトバ材じゃないんだけど、メイプルネックという往年のギターファンのツボにはまるネックなので、そこが魅力かな~。

 

はい、まあ、GRG320の方は、いまいちかな~って感じだったけど、でも、今後ヴァージョンアップされてジャンボフレットとネックにジャトバ材を使って、、てか、それってもう6万円クラスのRGスタンダードシリーズじゃんw

 

はい、というわけでございましたw

 

そんなわけで、みんなさん、RGスタンダードシリーズも応援よろしくね~('ω')ノ

 

 

 

これはタイ国なのかな?w