アドリブトラックの作り方

 

ども、ちわす。寒いすね~w つか、寒くなったり気温あがったりの寒暖の差が激しくて大変なんだけど、今週は寒波が来てるって話で、寒くなるぞって話みたいですね~。いや~、寒いのは好きなんだけど、寒くて動けなくなるのは困るかなって感じですねw

 

今年は燃料費が高騰しているので、暖房はほぼ使わない生活をしているんだけど、流石に10℃を下回るとしんどくなってきますねw なので、寒さ対策としては、重ね着ぐらいかな。あと、まだ買ってないけど「着る炬燵」ですね~。

 

あれなら電気代はほぼ月100円~200円程度らしいので、あれなら布団にくるまってなくても温まりそうでいいなと思ってるんだけどね。

 

はい、そんな日常的な話もありつつ、今日は、いつもDTMで作ってる「アドリブトラック」についてのメモですね~。

 

人それぞれやり方はあるとは思うんだけど、私の場合、アドリブトラックってどうやって作っているのかというと、勿論、DTMというPCを使った機材メインなんですけどね~。使ってるメーカーは、「スタジオワン5」という有名なやつですね。

 

これが使いやすいのでこれと、あとは、オーディオインターフェイスにスタインバーグの「UR12」ですね~。これ今年買った機材なんだけど、いいすよ~。以前はZOOMの「R8」がメインだったんだけど、今はこの「UR12」がメインですね~。

 

さて、んで、実際にどうやって作成するかなのですが、

 

①ドラムトラックを作成する。

 

まず、ドラムトラックが先というちょっと変わってますが、私はリズムが好きなので、リズムトラックを先に作りますね~。

 

②コード進行を決めてバッキングトラックを作る。

 

ほぼギターのコードパターンという感じですが、Am、F、G、Amみたいな、シンプルな4小節パターンのものとか、それをアルペジオにしてみたりとか、リズムをちょっと変えてみたりとか、そんな感じでバッキングパターン4小節~8小節ぐらい録音します。

 

③ドラムパターンとバッキングパターンをコピペ。

 

ドラムとバッキングができたら、それをコピーして、ペーストしていきます。いつもは、だいたい50小節ぐらいまでペーストしますね~。んで、その次が、

 

④アドリブトラックの録音。

 

ここが本番ですね~。50小節ぐらいまでトラックがあるので、BPM=90ぐらいだと、2分~3分ぐらいの長さの尺になりますね。まずは、この尺で、アドリブ録音です。

 

⑤アドリブ2週目の録音。

 

1週目のアドリブが終わったら、次は2週目のアドリブを録音します。使うトラックは同じで、1週目のトラックはミュートにして、2週目の録音ですね~。これだけでも、5分ぐらいの曲になるので、アドリブ2周分でも、1つの曲と同等の長さにはなるのかな。

 

⑥アドリブ3週目以降、録音。

 

2週目終わったら、同様に3週目を録音していくんですけど、パターンは同じ要領で、4周、5周、と、いくらでも増やすことはできます。当然、使うマルチエフェクターの音色は変えてやるのですが、幸いなことにマルチエフェクターのパッチはほぼ無限といっていいぐらいの種類があるので、音色の選択には困りませんねw

 

⑦各トラックの編集。

 

アドリブトラック全部取り終えたら、それを、カットして、編集していきます。まず、最初に作ったドラム&バッキングトラックをコピーして貼り付けして、全アドリブトラック分のバッキングを作って、そのあと、各周のアドリブを張り付けていくわけです。

 

こうして、あっという間に、アドリブトラックができてしまうわけですが、最後にドラムトラックのイントロ、フィルイン、エンディング、といったアレンジをし直して、完成といったとこですね。

 

一通り作業が終わると、あとは、ミックスダウンの作業なんですが、スタジワンでは、ループ範囲指定で、録音範囲を設定できるので、まずは、それを使って録音範囲を決めて、「ミックスダウンをエクスポート」という項目から、保存する場所を決め、タイトルを決め、録音する形式?(MP3とか、WAVEとか)を決めます。

 

んで、あとはミックスダウンスタートなのですが、ここで録音レベルが正常値を超えましたという風にでちゃうとミックスダウンとしては失敗なので、これがでた場合には、マスターの音量を下げて、この警告がでないようになるまで調整しましょう。

 

はい、こんな感じで、ミックスが終わると、自動で指定のフォルダに保存されるので、あとはそれを、配信するなり、ユーチューブにのせるなり、自由に活用できます。

 

いやいや、昔のMTRの時代に比べれば、なんて便利で快適になったものかと驚くばかりですが、こんな感じで、1日1曲、あるいは、2曲、3曲、という感じで、思いついたらすぐに曲のイメージがスケッチできるというのは助かりますよね~。

 

私もそんな風にスケッチングって感じで、もう数えきれないぐらい録音して、寝る時の御伴に聞いて楽しんでますがw いや、まじで楽しいすよこれw

 

アドリブでギター弾けるようになったら、是非このDTMを使ったらアドリブトラック作りで、楽しんで欲しいですね~。サウンドテストとしても使えるし、ユーチューブや、ブログとかにアップする時にも使える手法なので、覚えておくと役に立つと思います。

 

はい、といわけで今回は、アドリブトラックの作り方についてのメモでございました。役に立ったよという方は、グッドボタン、高評価、お願いしますw

 

じゃ、今回はこのへんで、またね~('ω')ノ