ども、おはよう。クリスマスも近づいてきて師走って感じが深まってきてますが、体調崩さないように、体調管理は気を付けたいですが、なんでも「アドベントカレンダー」なるものがあるそうで、知らなかったんだけど、心待ちにするカレンダーという意味みたいですねｗ
クリスマスまでの日程を1日１日心待ちに数えていくというカレンダーなのかな？という感じだけど、私はあまり、クリスマスには関心がないので、それよりも、「冬至」の日の方に注目してるんですけどね～。
今年の冬至は22日なので、その日に神社参拝して今年のみそぎ払いをしようかなと思ってますｗ
さて、そんな師走な今日この頃、アーミングの研究もやってはいるのですが、もう一つ、「転調アドリブ」というのも興味がわいて、色んなキーを試してみようという試みもやってたりするんですよね～。
んで、一応、もう12キー全部でアドリブはできるし、12キー全部のポジションを把握するということもできるようにはなったんだけど、それぞれのキーって特徴があって面白いな～と思ったので、今回はその、12キーをざっと見てみようかと思います。
じゃ、ひとまず、Cからいこうかｗ
C、Cm。
このキーは割とよく使う。ハ長調としても有名だし、ピアノの白鍵のキーとしても知られているからね。
C♯、C♯ｍ。
このキーも割とよく使う。C♯ｍてのは、Eメジャーでもあるので、ギターではEメジャーというのはよく使うキーだからね。そのキーのマイナー部分というのでよく知られてるかな。
Ð、Ðm。
このキーもよく使うね。ギターでは弾きやすいポジションになるので、アドリブでも作曲でもよく使われることが多いね。
Ð♯、Ð♯ｍ。
これはあまり使われないキーだよね～。まあ、正直、弾きにくいキーなので、ギターではあまり使われないんだけど、半音下げチューニングとかの場合には、このキーがメインのキーになるため半音下げギターでは主流になるのかな。
E、Eｍ。
これはもうエレキギターのためのキーと言ってもいいｗ まさに、エレキギターの音域はEマイナースケールのためにあると言ってもいい。ただ、実は、ちょっとソロを弾く時には若干扱いにくいポジションでもある。
F、Fm。
これはあまりでてこないキーなんだけど、意外と弾きやすいキーではある。というのも、6弦ルートポジションがしっかりあるので、ポジションを探すのには便利なキーでもあるんだよね。
F♯、F♯ｍ。
これも案外よく使う。Aメジャースケールとして使われることが多いかな。ギターのオープンコードと相性がいいので、その一つとして認識してる。F♯ｍというコードも独特な響きを持っていて、開放弦を混ぜてテンションサウンドを作るときにも使いやすいコードだよね～。
G、Gm。
これも割と使う機会は多いな。このキーを多用するのはなんといっても「ディープパープル」かな～。スモークオンザウォーターとか、バーンとか、ロックの名曲には何故かGmキーというのがすくなくないねｗ
G♯、G♯ｍ。
このキーはギターでは弾きにくいキーとして有名だねｗ 弾きにくいんだけど、半音下げチューニングでは、これがメインのキーになるので、半音下げギターをレギュラーギターで弾くときは、このキーを使うことになるんだけどね。
A、Am。
これはもうエレキギターのためのキー、第二位という感じだねｗ。Emの親戚みたいなキーなので、Em同様ギターとの相性はすごくいい。いいんだけど、何故か私にはこのキーはひきにくいと感じることもあるｗ
何でなのかは分からないが、私には、キーによって曲想が浮かんできたり、浮かんでこなかったりする傾向があって、Amというキーはあまり曲想が浮かんでこないキーなんだよね。
なので、ポピュラーなキーだけど、あまり使う機会は少ない感じだ。
B♭、B♭ｍ。
これはどちらかというとあまり使われないキーなんだけど、B♭メジャーの場合は、Gmとして使われることが多いかな。B♭ｍの場合は、あまり聞かないな～。ギター的にはＢ♭ｍはどうなのかというと、割と弾きやすいポジションになってるので、アドリブとしては割合やりやすい方かな。
B、Bm。
はい、最後のキーですね～。このキーはギターでは割と一般的によく使われるかな。ただ、Bメジャーの場合は、G♯ｍという、難易度ランキング1位のキーになるので、Ｂメジャーはそんなに使われないかもね。Ｂｍの方は、Ðメジャーと同じスケールなので、そっちはよく使われる。
ポジション的にも割と弾きやすいポジションになっているので、割と扱いやすいキーかな～と思います。
はい、というわけで、ざっと12キーを見てみたんだけど、どのキーが一番弾きにくいかというと、それはもう
E♭ｍ、A♭ｍ
の二つですねｗ ポジション的にも弾きにくいポジションだし、使われる機会もそう多くないからね～。なので、キーに慣れるトレーニングとしては、この二つをメインに行うと、自分の弱点を克服できそうかな。
はい、というわけで、今回の授業はこのへんで、お疲れ様でしたｗ
じゃ、またね～('ω')ノ
