意外に難しい

 

意外に難しい、ソロパートw

 

どんなんがありますかね~。ひとそれぞれあると思いますが、私の場合は、最近やっててそう思ったのが

 

「天国への階段/レッドツェッペリン

 

のソロのとこですね~。もうロックギターの定番曲ではあるんだけど、このソロがなんでか上手く弾けないな~というのがありますね~。

 

といっても早いフレーズの部分とかじゃなくて、5フレットあたりの序盤のチョーキングからフレージングするという、オーソドックスなパターンのあたりなんだけどね。何故か最近ここが上手く弾けなくて、以前はそうでもなかった気がするんだけど、どうしちゃったのかな~と悩んでますねw

 

可能性としては、チョーキングから普通のフレーズへの移行に慣れてないせいなのかな~。チョーキングって意外と指の筋力使いますからね~。ぐっと力入れて弾いて、そのあと16分音符のフレーズに移動するんだけど、ジミーペイジさんはよくこういうフレーズ弾いたりするよね~。

 

でも、このフレーズって意外に日頃からやってないと弾きにくいパターンなんですよね~。なので、やり慣れていると弾きやすいんだけど、ブランク開けてやってみると意外に難しいフレーズになっちゃう感じだね。

 

それと、このフレーズって、ダウンから始まるパターン、アップから始まるパターン、両方のパターンを練習しておくといいかなと思うので、私はどっちもやってるんだけど、アップで弾き始めるパターンでやってみると、難易度はまたあがっちゃいますね~。

 

なので、そんなに難易度は高くないソロではあるけど、弾きなれないと苦戦する曲者なフレーズが入ってるというソロって感じですね、これはw

 

でも、これができないからといって、速弾きパターンはもっと苦戦するのかというと、そっちはそんなに大変でもない。むしろそっちの方が楽だ。アドリブでもっと派手なパターンをやることもできる。ハッキリ言ってそっちの方がずっと楽にできるw

 

でも、この曲者フレーズだけは侮れないw 自分のプレイの弱点をまざまざと見せつけられてる感じもするからね。こういうとこは積極的に直していかなきゃいけないんだろうな~と思い、最近はこのソロをメインで練習してますけどね~。

 

ん~、でも、この「天国への階段」という名曲自体も面白い曲なので、この曲のバッキングもいい練習になると思う。アコースティックギターで弾いてもいいし、エレキギタークリーントーンでやってもいい、どっちでも弾くことは可能ですね。

 

コード進行自体もすごくきれいだし、ちょっとプログレっぽい曲展開もあったりするからね~。やってるとその世界観に浸れて楽しいな~と思います。

 

なんか、昔はこの曲ってアメリカの楽器店でタメシビキにしょっちゅう使われてたらしくて、タメシビキ用に弾くのは禁止されたらしいという話を聞いたこともありますけど、でも、確かにタメシビキ用にも最適なとこはあるよねw

 

もうちょっと分析すると、ひっかかってるのは、ギターソロ開始から4小節目~5小節目のあたりですね~。3弦の7フレットをチョーキングして、1弦5フレット、2弦8フレット、2弦5フレット、3弦7フレット、というロックギターの定番みたいなフレーズなんだけど、何故かこれがつんのめっちゃうんだよねw

 

原因は、まだよくわからないんだけど、寒くなったせいで、手の動きが固くなっちゃったせいなのかな?それもあるかもしれない。なんとなく、指の動きが固いという感じしますからね~。

 

指の筋力が落ちてるか、筋力が固くなってしまっているのか、そういう可能性も考えられるかな~。なので、ひとまずはこのパターンを日頃からやっておいて慣れておくトレーニングがいいかもね。

 

それと、こういうのに慣れる場合には、色んなポジション、要するに色んなキーで同じようなフレーズをやってみるというのがいいかなと思います。ギターは、フォームを変えて移動すればすぐに他のキーで同じようなフレーズが弾けるからね~。

 

色んなキーでやってみて、こうした動き自体に慣れていくというのが、こういう場合の攻略法としていいかなと思います。

 

はい、じゃ、そんなわけで、「天国への階段」。やっぱり名曲とうたわれるだけの曲だったな~と改めて思いましたw

 

まあ、マジであの世に行っちゃわないように、健康には気を付けたいですけどね('ω')

 

では、今回はこのへんで、またね~('ω')ノ

 

 

 

このソロはもう解説してる動画多いよねw でも、曲の前半のアルペジオの伴奏とか、イントロ部分の笛のフレーズとかも、綺麗なんだよね~。