ハモマーとディモニッシ

 

ハーモニックマイナースケールでのアドリブ研究、第3回目だったかな?w 地味なスケールなだけに、あんまりモチベーション上がらない感じのアドリブだけど、まあ、思った以上に色んなフレーズがあるというのは分かってきたんだよね。

 

んで、今回は、ハーモニックマイナースケール+ディモニッシスケール。

 

単純に、ハモマースケールとその半音上のディモニッシを組み合わせるというか、同時に2つのスケールを認識するという感じのアイディア。

 

いつものようにキーはAmとして話しますが、この場合のハモマーはEハモですね。んで、この上にできるディモニッシがFディモ系かな。Fディモではあるんだけど、残り3つのパターンもあるので、ややこしいけど、4つとも別種と考えてもいいのかもしれないね。

 

んで、代表的なこの組み合わせが、6弦ルートポジションでのディモニッシ、具体的に言うと、G♯ディモニッシと、Bディモニッシ、かな。ハモマー弾いてて、たまにこの二つを入れてあげると、また変わった感じになっていいんすよね~。

 

んで、次が5弦ルートポジションでのディモニッシ。具体的には、Ðディモニッシと、Fディモニッシですね~。

 

正直こっちが苦手だなw こっちはまだ上手く使いこなせてない。でも、ここが自分の弱点なんだなってのは分かってきたので、ここをしばらく重点的にやってみようかなと思う。

 

ハモマーとディモニッシは、どっちのスケールにもすぐに移行できるように慣れておく必要があるんだよね~。なので、ディモニッシスケール弾いて、次にハモマーに行ったりとか、逆に、ディモニッシ弾いて、ハモマーに行ったりとか、そういうトレーニングが有効かな~。

 

あとは、まだ試したことはないんだけど、Fディモニッシの半音下のディモニッシ、Eディモニッシというのも使うこともできるようだw

 

一応これもE7鳴らしながら弾いてみたんだけど、使えなくはないかな~という感じだったな~。でも、おそらくこれは、

 

「コンビネーションオブディモニッシ」

 

ってやつなんじゃないかなと思う。通称コンディミと呼ばれてるマニアックなスケールだけど、これって要は、ディモニッシスケールを半音ずらしたやつを2つ重ねたスケールなんだよね~。

 

なので、これから導かれる、半音違いのディモニッシ、というのもアドリブで使えるってことになるんだろうね。

 

うーん、でも、今はそこまでまだ理解できそうにないのでw 今は、普通のディモニッシと、ハモマーの組み合わせぐらいで、いいすかねw

 

はい、そんなわけで、次は、4つのディモニッシの使い方をマスターしたいと思います。

 

じゃ、今回はこのへんで、またね~('ω')ノ

 

 

 

うーん、とても分かりやすくて参考になる解説でしたね~。

 

 

 

おまけ

 

 

ハーモニックマイナースケールでのアドリブやったやつですね~。機材は、ZOOMのG1XONを使いましたけど、こっちの方が音はやっぱりいいすかね?w