ハモマーの課題

 

ども、おはようにゃん。ハーモニックマイナー色々研究してみてるんだけど、やっぱり根本的な課題として、バックのコードが1つしかないというのがちょっときついな~という感じはしますね~。

 

なので、フレーズがマンネリ化しちゃって、上手く展開していかないんだよね~。その点ではナチュラルマイナースケールの方が、コード進行があって、フレーズに展開が作れるから多様性は作りやすい。

 

反面ハモマーはずっとワンコードだけなので、展開もなにもないw フレーズのヴァリエーションは色々考えたし、あり得るんだけど、それでも限界はくる。

 

この問題を端的に表現する表現として、10曲アドリブやってみたら、全部同じに聞こえてしまうという話があるけど、これがこのスケールの最大の課題なのかもしれないな~。

 

まあ、普通は、ハモマー単体というより、ナチュラルマイナーも含めた多くのスケールと併用して使われるのが一般的ではあるんだけど、ハモマー単体にこだわってやろうとすると、どうしてもマンネリ化は起きてしまう。

 

さて、ではどうするか?w

 

どうしたもんなんだろうね。この問題を考えてくれてるユーチューバーさんなんてあまりいないだろうけど、マンネリ化はやっぱり全てのミュージシャンの絶望的な?課題って感じだw

 

ミュージシャンというと、演奏技巧とかそういう所に目が行きがちだけど、実はそこよりも、音楽がもつ避けようのない宿命、

 

マンネリズム

 

こそが最大の課題なんじゃないだろうかと思う。技術は、努力すればなんとか獲得することはできる。でも、マンネリズムは努力でどうにかなるのかはわからない。だって、この世界にある音は12個の半音階の音だけだし、それ以上の音はない。

 

コード進行だって、理論上無限にはあるが、使えるものはごく限られていく。違いを出すとすれば、無調性的な方向に行くか、あるいは、32分音符以上の細かいリズムを多用して複雑な弾き方をするか、ぐらいかな~。

 

うーん、難しいすねえ。努力すればたいていのことは何とかなると思いたいけど、流石にこのマンネリ化ってのは、どうにもなんない問題だからねw

 

あるいは、人類の音楽への許容度が大幅に変化して、今まであり得なかったコード進行を理解できるようになり、無限のコード進行パターンが理解できるようになるとかw そんなことでも起きない限り、マンネリズムの問題は解決できないのかもしれない。

 

さて、では、今後の練習どうすっかな~。

 

ひとまずスケールトレーニングは地道に続けていくとして、ハモマーばっかりの練習はしばらくお休みってことにするかな~。もうちょっと、視野を広げて多角的に考えられるような、そういう方向にしようかと思います。

 

はい、というわけで、今回はこんな感じです。

 

最強のラスボス、マンネリ化とどう戦うかw 厳しい課題ですにゃんw

 

がんばろか~('ω')ノ

 

 

 

 

行きつく先は、ギター仙人みたいな世界というw それでええんやろか?と思ってしまうが。あるいは、音楽は、理解できる範囲まででよろしい、と見限ってしまうというのも考え方なのかもしれないね。