ブルーズの不思議

 

ども、こんばんわ。いや~今日は、いきなりプリンターが壊れちゃってね。買い替え用に、Amazonで4500円の一番安いやつを注文したけど、もう使ってたプリンターも5年になるせいかな~。寿命だったのかもしれないね。

 

Amazonで買ったのは同じキャノンの必要最小限の機能だけがついてるプリンターだったんだけど、本体が4500円で、インクが黒とカラー合わせて4000円弱という、インク代がたけーよって感じでしたが、プリンターも必須だからね~。しかたない。

 

でも、このプリンターのインクってどうにかならないもんなんだろうか?もっと安いインクを開発することもできそうな気もするんだが、あと、印刷用紙も無駄が多いよね~。テストで印刷するだけで膨大な量になるし、ああいうのリサイクルできないもんなのかな~とよく思うんだけどね。

 

さて、今回はそういう話じゃなくてw 久々にハモマーじゃなくて、今回はブルーズをやってみたんだけど、楽しかったね~。やっぱり、ブルーズはロックギターの基本なんだな~ってのが改めて分かったよ。

 

んで、もうひとつ思ったことが、「なんでブルーズギターって飽きないんだろう?」という事ですね~。ハモマーはやってると、もうネタ切れーって感じで飽きてきちゃうんだけど、ブルーズギターは、飽きないですねw

 

不思議と何ターンやっても聞いていられる感じはありますよね。でも、何故なんだ?同じパターンなのにどうして飽きないんだろう?というのが不思議でね。

 

うーん、はっきりとはわかんないんだけど、やっぱりこれは「コード進行」なんじゃないかな~という気がする。ハモマーにもコード進行ってのがあれば、ブルーズみたいにもっと飽きずに弾けるのかもしれない。

 

ブルーズのコード進行というと12小節のあのパターンなんだけど、あれだけで、ずーっと弾いていられるからね~。ほんと不思議なコード進行だな~と思う。

 

でも、これって、深く考えると、「マンネリカ」って何が原因なんだろうな~という部分に通じるかな~。マンネリカは、フレーズの数が少ないとか、コードの種類がすくないからとか、そっから起きるのかと思っていたけど、でも、ブルーズという音楽にはフレーズも少ないし、コードも少ない。

 

だとすればすぐにマンネリカしてしまい飽きてしまいそうなんだけど、そうはならず、生まれてから半世紀以上もずっと支持され続けている。不思議だし、マンネリカを超越できた唯一の音楽といってもいいのかもしれない。

 

まあ、実際は、ブルーズも色々と進化して、フレーズもヴァリエーションを獲得してきた経緯はあるんだけど、やっぱり、はっきりは分からないんだけど、マンネリカせずに進化できたことはすごいよな~と思う。

 

じゃ、ハモマーもこれから長い時間をかけてもっと、飽きないような工夫を研究していけば、ブルーズみたいなマンネリカを超越した音楽になれるんだろうか?かもしれないな~。

 

さて、ブルーズパターン。ブルーズパターンにも「速弾き」というフレーズも数多くあるんですよね~。古いブルーズではあまりやられなかったけど、モダンなブルーズになって、ロックとも融合していくと、音数の多いフレーズも使われるようになったよね~。

 

ブルーズの速弾き、というと誰でしょう?

 

レイボーンさんかな?ザックワイルドさんも有名だね。あとは、個人的には「ゲイリームーア」さんですね~。いいすよね~ブルーズペンタの速弾きパターンって。

 

私もハモマーのトレーニングの影響で、ちょっと、ブルーズペンタでも速弾きやってみようかと色々試してみてるんだけど、全然速弾きやってもブルーズはカッコいいと思えるんだけどね。

 

でも、ひさびさにブルーズペンタスケール弾いたので、なんだか感覚が鈍ってて、いまいちシャキッと弾きなくてねw うーん、これはまたリハビリせなあかんかなという感じです。

 

というわけで、ハモマーの次は、ブルーズペンタかよって感じだけど、まあ、ハモマーばっかりやってても飽きちゃうんでね。ブルーズのマンネリカ克服法に学んでみるとしましょうか。

 

はい、では、今回はこのへんで、お疲れ様~、またね~('ω')ノ

 

 

 

 

ブルーズの名曲、スイートホームシカゴ。ちゃんと聞いたことなかったけどw、こういう曲だったんだね~。