ども、おはよう。いい朝だね~。早起きは三文の得って感じで、ほんと、早起きすると頭の回転が速くなる感じがするよ。それに、朝の方が音出ししても苦情はないと思うからね~。夜は早く寝て、朝早く起きて、活動できる時間を増やした方がいい感じだね。
さて、そんなわけで、件のマンネリカなんだけど、攻略法として一つのヒントになりそうなのが、
「コード進行」
かな~という気がする。確かに、使えるスケールは限られるし、作れるフレーズも限られる。ポップミュージックは有限の世界のようにも思われる。しかし、例えば、「ブルーズ」という音楽を考えてみて欲しい。
(コードマジックw)
あれはペンタトニックというたった5音だけのスケールで、コードも3つしか使っていない。それでも、半世紀以上も愛され続ける音楽なんだよね。
普通はそこでマンネリカに襲われて、ゲームオーバーになっちゃいそうなんだけどw ブルーズはそうならなかった。それは何故か?
おそらく、
それは、「コード進行」に起承転結があったせいかもしれない。12小節という短いパターンだけど、トニック、サブドミナント、ドミナント、というストーリーがあるので、聞いていてそれなりに納得できる。
ペンタトニックはたった5音+1音ぐらいという、少ないスケールなのだが、それが、このコード進行の上で使われることで、同じフレーズが全く別のニュアンスを持つことになる。
おそらく、これがポップミュージックの魔法なのかもしれない。スケールや和音といったものは、言語で言えば、アルファベットや単語みたいなもので、それらをどう構築するかが、そもそもの多様性だったんだろうなと思う。
なので、いくらアルファベットの数を増やしても、インフレを起こすだけで、本質的な新しさにはならないのかもしれない。
なんだか、ちょっと抽象的になってきてしまったがw 簡単言うと、ハモマースケールでのアドリブで、マンネリカを感じるのはコードが展開しないから、だと思う。
ずーっと「転から結」の動きだけをやってる状態なので、飽きてしまうのは当然っちゃ当然かな。
なので、課題は、ハモマースケールをドラマチックに展開するコード進行の魔法を作りだせるかどうかw ということになるのかな。
でも、この課題って、イングウェイ、スティーブヴァイの二大巨匠さんからずっと根底には合った問題なんだよね~。イングウェイ師匠は、ずっとドミナントの世界なわけだし、ヴァイ師匠はずっとサブドミナントの世界だ。
そういった作り方やアイディアは面白かったけど、起承転結がないという問題も大きかったんだよね~。
彼らのレガシーを引き継いだ、次の世代の課題としては、やっぱりこの失われた起承転結をどうやって作るかということになるのかな。
うむ~、むつかしですにゃw
というわけで、また何か分かったら、メモしようかと思います~。
じゃ、今回はこのへんで、またね~('ω')ノ
わちゃぴミュージックさん、面白いすね~。チャンネル登録もしちゃいましたけど、とても役に立つ情報が満載なので、おすすめですね~。