エフェクタークロニクル

ども、一か月ぶりですね~。前回書いたZOOMの「G3X」なんですけど、ヤフオクでは落札できなかったんで、メルカリで探して見つかったんでメルカリから買ったんですけど、いや、いい買い物でしたね。

 

8000円ぐらいの値段だったんだけど、ZOOMの「G3X」は名機ですね。

 

G1Xonと似たようなエフェクター群なんだけど、音はG3の方が高品質ですね。あとオーディオインターフェイス機能もついてるので、ああ、もっと早くこの機種を知っておきたかったな~と思います。

 

オーディオインターフェイス機能は、使ってみたんですけど、あまり音が綺麗に入りませんでしたね。一応、スタジオワン3でオーディオインターフェイスとして認識はしてくれるんですけど、音量が小さめだし、「R8」にインプットからつないで録音した方が音はダイナミックに録れていい感じでした。

 

なので、今のところマルチエフェクターを使う上では、

 

「ギター」

 ↓

「マルチエフェクター

 ↓

「オーディオインターフェイス

 ↓

DTM

 

というつなぎ方がベストですかね。なので、結局、マルチエフェクターにオーディオインターフェイス機能はあまり必要ないかな~という結論になってしまいましたがw まあ、分かったんでいいですかね。

 

で、マルチエフェクターって最近ヤフオクとかメルカリで10年前ぐらいのやつが格安で売られてたりするんですよね。なので、お試しで買って使ってみようかと思ったんですよね。

 

お試しで買って、使ってみて、飽きたらまたフリマで売却という感じにすれば実質のコストは5千円弱ぐらいで済みますからね。色々試せるチャンスというわけです。

 

そんなわけで、最近入手して使っているのが、BOSSの名機?「GT-5」ですね~。

 

これもヤフオクやメルカリで安くでていたのでどこで買おうかなと思ってたのですが、最安だったのが「デジマート」でして、たまたま検索してみてデジマートでGT-5の中古がでてたんで、すぐにぽちりまして、今週はずっとGT-5で遊んでますねw

 

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どうでしょ?今時流行らないようなでっかい一昔前のマルチって感じですが、音は懐古趣味な感じがして興味をそそられるんですよねw

 

BOSSの往年の空間系のサウンドとか、今では聞かなくなった「アイアイ」とかいうエフェクターとか、ペダルにアサインできる「ピッチシフター」とかね。ああ、これ昔よく使ってたな~というなつけーサウンドが堪能できますね。

 

でも、今は技術も上がってるので、多少デジタル臭い音でも、使い方は分かるんですよね。なので、昔は分からなかった音作りの仕方も今ではよく見える感じなんです。だから、今こういう機材を使ってみると逆に面白い発見があってね。楽しいですね。

 

で、おまけにマルチエフェクターの音作りのコツを書いておこうかなと思います。まず、基本原則として、「マルチエフェクターエフェクター単品ではあまり効果はない。複数のエフェクターを組み合わせて本来の音になる」という事かな。

 

例えば歪系を単品で使ってもあまりいい感じにはなりませんよね。音がやせてるし、厚みもない。でも、これにコンプレッサーを足したり、イコライザーやディレイ等を足すことによって、音が厚みをまし、ギター本来の音になっていくんですよね~。

 

これは昔は、分からなかったですね~。まあ、今も分かってない人も多いかもしれないですけど、マルチにはこういう原則があったんですね~。

 

さて、というわけで、なつけーエフェクターを懐古する今日この頃ですが、そこから色々見えてくる温故知新な発見もあるので、何かわかったらまたご報告しようかなと思います。

 

はい、では、今回はこのへんで、よい連休を、またね~('ω')ノ

 

 

 夏に聞きたくなるこの曲。80年代のアメリカ、ウェストコーストの香りですね~。このギターのサウンドなんかマルチエフェクターぽい感じですよね。