桜コンチェルト

 

ども、日曜日、週休二日の二日目ですねw みんなくつろいでいるかな?派遣社員も一ヵ月過ぎて、だいぶ慣れてきたからね~。週末はくつろいで、疲れを取るとしましょう('ω')

 

さて、そんな4月の休日なのですが、桜も見ごろで、といっても、ハラハラと散り始めてる感じですが、まだまだお花見するには問題ない感じなので、今週もお花見パーティやってたりするんだけどね~。

 

まあ、ありがたいことに、お天気もすごくよくて、いや~、こんなにいい日は1年でもそうはないだろうな~というぐらい快適なお天気なんですよね~。なので、気分もいいし、椅子に横になって目をつむっちゃうと、つい寝落ちしちゃうようなそんないいお天気ですよね~。

 

そんないい天気、いい季節なので、曲想もちょっと浮かんできて、この時期にあう曲はないかな~と探してみたのですが、うーん、定番だけど、これかな。

 

 

 

 

 

うーん、いいすね~。90年代ぐらいの久保田さんの名曲なんだけど、この季節にはすごくピッタリな曲なんだよな~と思います。

 

出会いと別れ、そんな切なさと、旅立ち感のある、でも、曲としてはとてもクールな感じにできていて、いや~、毎年この曲この時期に演奏するんだけど、いいすねw ほんと、エヴァーグリーンな感じがしますよ。

 

んで、この曲のコード進行も美しいので、あーこれ、セッション用に使えるんじゃないかな~と思ってね。

 

このコード進行を使って、セッション形式の、「桜コンチェルト」みたいな曲でも作ったらいい感じになりそうだな~と思ったんですけどね~。

 

というわけで、この曲のコード進行をちょっとメモしておきましょう。

 

 

「シンバルス」(key=G)

 

(イントロ)

 

CM7、Am7、Bm7、Em7、Am7 Bm7、C♯m7♭5、D7

 

(Aメロ)

 

GM7、Gdim、Am7、D7、

 

Bm7、E7、Am7、D7

 

(Bメロ)

 

CM7、B7、Em、Em

 

CM7、C♯m7♭5、Ð7、D7

 

(サビ)

 

Am7、D7、Bm7、E7、

 

Am7、D7、Bm7、E7

 

Am7、D7、Bm7、E7

 

Am7、Ð7

 

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という感じですね~。イントロのコードパターンが印象的で、特に後半のクリシェで上がっていく展開がいい感じになってますよね~。「C♯m7♭5」というコードの響きがなんとも特徴的な感じがしますね~。

 

コード進行的には「2-5」パターンを使ったシンプルなものなんだけど、メロディがまた切なくて、音と音の間を歌うようなところがあってね~。例えば、サビの「Eaug」という変化形な和音とかね。

 

あそこらへんの感じがなんとも味があっていいんですよね~。普通はEsusとかになりそうなんだけど、この曲では、あそこがaugになっていて、特徴的ですね~。

 

んで、このコードパターンをそのまま使って、色んな楽器でセッションやってみるというのも楽しいんじゃないかな~と思います。

 

ギタリストにとっては、こういう遊びみたいなやり方を「セッション」と呼んでるんだけど、クラッシックだとこういうのを「協奏曲」という風に言ったりするんだろうね~。

 

なので、今回はこの協奏曲というネーミングを拝借してw 「桜コンチェルト」というタイトルにしてみましたが、うむ~、なかなか季節感があって良かったかな~。

 

桜の木の下で、みんなが春を楽しんでいる、そんな平和で美しい、調和した和やかな世界に感謝するような、そんな感じにできたらいいすね~。

 

はい、というわけで、みなさん、美しい季節を楽しんでくだされ~('ω')ノ