グレートギグインザスカイ

 

はい、耳コピピンクフロイド、第三回目。いよいよ、このアルバムのオオトリ?w 「グレートギグインザスカイ」ですね~。まあ、ぶっちゃけ、演奏してる人はピンクフロイドさんのメンバーさんじゃなくて、ゲスト参加してらっしゃる方なので、え、これピンクフロイドのメンバーさんの歌なの?

 

と思っちゃいますが、違いますので誤解のないようにw このソウルフルな歌唱を聞かせてくれてる方は、名前は存じ上げないのですが、確か、70年代のアングラシーンで、こうった叫ぶような歌い方をする表現というのがあった気がします。

 

うらおぼえだけど、「世界の快適音楽セレクション」という番組で、こんな感じで歌ってる女性の曲を聞いたことがあったので、ああ、こういうジャンルってのが当時のアンダーグラウンドシーンにあったんだな~ってのが推測されるんですよね。

 

はい、というわけで、この美しい曲の美しいコード進行をメモしときましょうw

 

 

「グレートギグインザスカイ」

 

 

  Bm7、F、B♭、F

 

  Gm7、C7、Gm7、C7

 

  F、B♭M7、E♭M7、Cm7

 

  F7、B♭M7 E♭M7、B♭、B♭

 

こっから歌が入ってきます。

 

( Gm7、C7、Gm7、C7

 

  Gm7、C7、Gm7、C7 ) ×2

 

  Gm7、C7、Gm7 E♭7、(ここだけ2/4拍子)F♯7

 

  Bm7、Bm7

 

  Bm7、F、B♭、F

 

  Gm7、C7、Gm7、C7

 

  F、B♭M7、E♭M7、Cm7

 

  F7、B♭M7 E♭M7、B♭、B♭

 

  Gm7、C7、Gm7、C7

 

  Gm7、C7、Gm7、C7

 

  Gm7、C7、Gm7、C7

 

  Gm7

 

 

はい、どうだったかな?Gm7とC7の繰り返しが多いんだけど、これはよく使われるアドリブの伴奏パターンでもあるんだよね~。なので、この曲もおそらく、何割かはアドリブでやられてるんじゃないかなと思うのですが、見事なボーカルだったな~と思います。

 

この曲のコード進行で、面白いと思ったところは、Bm7からFという流れですね~。この響きがなんだか不思議で、最初聞いたときはキーがよくわかなくて、ぜんぜんとれませんでしたがw

 

実はこれどういう動きなのか、今もよくわかってませんw ただ、和音的にはこうだなってのは分かるので、表記はできましたけどね。このへんのキーがどう動いているのかってことについては、もうちょっと分析してみないとわからないので、ここは分かったらまた後で書くことにしましょう。

 

 

そうそう、ユーチューブ動画でもこの曲の再現をやってる動画もあったので、載せておきますか。

 

 

 

 

うむ~、なかかな見事に再現してますが、秋の夜長、月夜の美しいこの季節にはこのメランコリーな曲も似合うかなと思いますw

 

はい、では、一気に採譜してみたやつをのせてみましたが、練習なりなんなりに役立ててもらえるといいすね。

 

では、今回はこのへんで、またね~('ω')ノ