ども、週休二日ですね～。派遣社員やってると土日はたっぷりギター弾けるのでありがたいですねｗ 今の会社は、土日祝日お休みなので、来週の「春分の日」の休日もお休みになるんですけどね～。
ん～でも、その分給料は減るわけなので、あんまりうれしくないような気もしますがｗ でも、せっかく手に入れた「RGT1220PB」も堪能してみたいですからね～。今朝も早くから起きて、1220ちゃん弾いてましたけどね～。
まあ、お約束って感じで、まずは、弦を取り換える作業があって、たいてい、新品で買うと弦があまりいいのが張ってないので、アーニーボール製の09弦に取り換えるんですけどね～。
んで、そっから弦高を1.5㎜ぐらいに下げて、チューニング。ん～でも、まだちょっと、弦の張りが強めだな～と思ったので、いつもやる調整方法、アームユニットを傾けるというセッティングをやったんですよね～。
このブログでも過去に書いてますが、スプリングを締めて、ペグ側を緩めるというセッティングなんですけど、こうすると、アームブリッジの角度が3時方向に傾くんですよね～。んで、弦高自体も下がるし、何故か知らないけど、弦のテンションも緩くなるというメリットがあるんでね。
さっそくこの調整をして、弦のテンションを緩く調整できましたね～。
んむ～、ここまでくるともうだいぶ弾きやすい状態になってるので、弾き心地はだいぶよくなりますね～。というわけで、この状態であちこち弾いてみるのですが、やっぱり高級なギターなだけに音はいいですね～。
エボニー指板の効果で音が1音1音クリアにでてくる感じがします。チョーキングもやりやすくなったし、音のふくよかさも上がったし、うむ～、いい感じで調整できたもんだな～と満足しましたｗ
んで、あとは、「アーミング」ですね～。これもどれぐらいできるかと、ロック式ナットを締めて、ファインチューナー等で調整してみたのですが、なかなか上手く調整できましたね～。
流石にアーム精度は90％が限界ですが、それでも、アームを元の位置に戻すという動きを入れることで、チューニングの精度が大きく狂うことは防げるので、そのテクニックを使えばどうにか実用には耐えうるかな～という気がします。
まあ、結局アーミングって、アームユニットで完璧な状態にするのは難しいという気がしますね～。新しいアーミングアジャスターというのが開発されれば、精度はもっと上がるかもしれないんだけど、今のところは90％が限界なので、狂ってしまった分は、奏法上のテクニックでカバーするしかないかなという感じですね。
奏法上のテクニックとは？ｗ
簡単な方法なんですけど、例えばアームアップした後に、その状態から手を放すと、アームは元の位置に戻りますが、チューニングは狂った状態になってしまうんですよ。この狂いを戻すために、アームアップ、あるいはアームダウン、の動作の後に、アームを定位置に戻すという動きをしてやるんですね～。
こうするともとのチューニングされた状態の音程に戻るわけです。つまり、アームというのは、形状記憶合金みたいな性質があって、引っ張れば伸びるし、縮めれば縮むという、そういう特徴があるので、定位置に矯正すれば、その形に戻るということなんでしょうね。
なので、アーム奏法を使うときは、アームを元に戻すというテクニックを忘れずに使うことで、安定した音程を保てるのかなと思います。つか、いまのところ、アームを使う上ではそういう風に使うしかないって感じですかね。
んで、じゃ、5万円ぐらいのフロイドローズ付きギターでも、アーム奏法としては十分使えるのか？というと、
おそらく大丈夫だと思います('ω')
こないだ紹介したアイバニーズの新作ジオシリーズのやつでも、西尾さんが紹介してたギターファクトリーのやつでも、結局、アーム奏法で安定させるということはできるんじゃないでしょうか？というか、それがアーム奏法なんだと思うんですがｗ
因みに、アイバニーズの新作公開祭り、第二弾、アイバニーズスタンダードシリーズの新作も公開されて、販売も始まってますよね～。私も色々みてみて、うーん、このギターなんかよさげ～と思ったんですけどね。
（うむー、シティポップに似合いそう？ｗ）
どうかな？色も独特で、お値段も6万～7万ぐらいだからね。これなら手に取りやすく、実用性も十分期待できるギターじゃないかな？と思います。
まあ、アーミングについては、昨年末から色々調べてきたんだけど、精度としては90％が限界で、狂いは奏法で修正するしかない、というのが今のところの結論かな～。
なので、別に、ジオシリーズの安いのでもいいんだろうし、RG370みたいなのでもいいんでしょうね～。
ほむ、、え、でも、じゃ何も高いギター買わなくても良かったような、(;´･ω･)
にゃははｗ そこはまあ、結果的なオチなので、ご了承くださいｗ
はい、まあ、そんなわけで、せっかくのいい日、休日なので、ギターも季節も堪能するとしましょう～。
じゃ、よい週末を、またね～('ω')ノ
