エヴァーチューンブリッジ

 

ども、おはよう。今日は休日、成人の日ということで、あちこちで祝い事が開催されるんでしょうね~。うーん、ドラゴンな年なだけに、ちょっとまた騒がしいことにならないか心配ですがw

 

とはいっても、そういうのってお祭りって感じで、彼らの社会がそういうことを許しているという背景があるからね~。若者を取り締まったところで、裏にいるのはもっと大人の人たちってことなんだろうねえ。

 

まあ、そんなつまらないことにエネルギー使うようよりは、もっと建設的なことにエネルギーを使おう。その方が有意義だからね。

 

さて、そんな話とは関係あるのかどうかわからないですが、チューニングが狂わないトレモロブリッジとしてちょっと前に話題になった「エヴァーチューン」というのがあるのを最近知ったんですけどね~。

 

みてみると、どうやら各弦にスプリングがついてるらしく、それで全体のチューニングを調整している、みたいです。詳しくは分からないのですが、チューニングが絶対的に安定するという画期的な発明?だったのかな?w

 

でも、これだとアーム使えないすよね?

 

みたいですね~。アームはご法度という感じで、基本的に、通常のセッティングのみでの使用みたいですね~。まあ、ロックナットとか、ロックペグとかを使わないで使える、チューニング狂わないシステムという感じなのかな。

 

でも、やっぱりアーミングはできないわけで、これじゃ、アーミングやりたいって人には向かないよねって感じで、面白いアイディアだったけど、用途は限られるかなって感じでスルーしちゃったんだけどね~。

 

でも、こういうシステムの開発は有意義だと思うし、こういった部分で研究開発が進めば、もっとすごいものが出てくる可能性は感じたかな~。

 

まあ、今のところ、チューニングが狂わない、アーミングしても狂わない、という点では、「ゼロポイントシステム」がベストかな~。ゼロポイントは、通常のチューニングでも、セッティングしちゃえばほぼ狂わないからね~。

 

なので、チューニングに時間かかるなんてことはほぼない。私の最近の愛機「RG370ZB」もゼロポイントで安定してるので、チューニングの時間なんか必要なくなっちゃいましたね~。

 

なので、このエヴァーチューンは、面白いとは思ったけど、ゼロポイントに比べれば性能は劣るかな~と。ただ、7弦とか、8弦ギターとかになると、有効かもしれないすね~。流石に7弦以上のギターでアーミングとかは無理っぽいからねw

 

7弦以上のギターでアーミングとなると、アームが半端なく重くなるだろうからw 到底、普通の人の腕力では7弦以上の弦をまとめて揺らすなんてのは難しくなるだろう。だから、7弦以上のギターでは、純粋にチューニングの安定性が重要になるのかもしれない。

 

そう考えると、7弦以上のギターではエヴァーチューンシステムは有効なのかな~と思います。

 

いや~でも、ゼロポイントは優れた発明だったんだな~というが分かるかな~。あと、最近愛用している「RG370ZB」もいいギターだなと思います。なにより、激しくアーミングしてもチューニングが狂わないというのが嬉しいすねw

 

今まで使ってきたギターはどれもロックナット締めてもチューニング狂っちゃいましたからね~。お値段も6万弱で、この性能なわけだし、コスパ最強じゃね?って気がしますねw

 

あと、意外にアーミングが柔らかいというか、ゼロポイントやってる割には、アームが滑らかに動いてくれるし、扱いやすいな~ってのがあるね~。

 

まあ、気温の変化とか、ネックの変化とかで、±5Hzぐらいの狂いが起きることはあるんだけど、そんなの、ボディ裏のチューニングダイヤル?回せばすぐに調整できるので、使い勝手がいいんすよね~。

 

このシリーズは発売されてからもうかなり売れ続けているというベストセラーなシリーズなんだけど、確かにこの性能の良さ、コスパ最強ギターみたいな感じがするから、これだけ売れ続けてるのも納得かな~。

 

まあ、欲を言えば、もうちょっとカラーとかネックの種類とかを変えた、おしゃれなヴァリエーションが出てくると嬉しいな~って気はするけどね。

 

はい、何にせよ、いいギターでございます。「RG370ZB」。当店のおすすめですねw

 

というわけで、今回はこのへんで、またね~('ω')ノ

 

 

ソーラーギターには搭載されてるみたいすね~。