ロックの似合う町

 

ども、こんばんは~。今日は土曜日、どうだったかな?天気は晴れ時々曇りって感じだったけど、気温は下がって寒い1日でしたね~。私は愛用してる「着る炬燵」でどうにかしのげてますけど、やっぱり上半身の部位も欲しいとこですねw

 

さて、そんな真冬らしい一日でしたが、ふと、ロックミュージックが似合う町ってどこだろうな~と思ったんですよね~。ロックミュージックというか、エレキギターというのかな、でかい音だしても煙たがられないそういう町、そういう環境。

 

そんなのがあったらロックももっと発展していくのかな~と思ったんですよね~。逆に、ロック系は嫌われる土地というのもあって、そういうとこではやっぱりハードロックだの、メタルだのの音楽は好まれないし、愛好する人もいない。

 

具体的に調査したわけではないんだけど、なんとなく、政治的に保守的な土地というのはロックとかポップスに対して否定的に受け止める傾向があり、革新的、進歩的な土地は、そうした新しい音楽にも寛容という感じがする。

 

つまり、音楽と政治は意外に関係性があるかもしれないってことなんですよねw 私の生まれた土地はどちらかというとすごく保守的な土地柄だったから、ロックなんて不良の音楽、という認識が強かったな~。

 

だから、子供の頃から音楽というと、簡単なクラッシック音楽的なものか、民謡みたいなものがメインだった。ぶっちゃけ、何にも面白くない音楽だったがw 黙って感動しているフリをしていれば、みんなと仲良くなれたから、そうしていたw

 

でも、やっぱり成長して自分の本音ってやつが分かるようになってくると、周囲との感覚の違いってのはハッキリしてきて、ロック好き、メタル好き、エレキギター好きというのが自認できるようになってね~。

 

でも、そういう音楽を保守的な土地でやろうものなら、親とか、地域のお偉いさんみたいなやつらがいい顔をしないw あの手この手でこっちの活動を邪魔して、そういう活動をやめさせようとしてきた。

 

こういう時にでてくるのが、田舎のヤンキーという、保守派の犬みたいなチンピラみたいなやつらで、先輩の特権みたいな言いがかりをつけてきて、こっちの活動を邪魔してくるんだよね~。

 

んで、じゃ、お前らなんか演奏できんのか?とやらせてみると、これが死ぬほど下手くそで、でも、その下手くそさなのを誰も突っ込めないという、阿保らしい状況がずーっと続いてるんだよねw

 

ほんとあれ、「ジャイアンのコンサート」状態だったけどw 保守の世界ってあんな感じなんだろうか?笑うことも、泣くことも許されず、って感じで、21世紀の今の時代にまだあんな世界があるのが信じられないけどねえ。

 

というわけで、そんな暗黒時代のような世界とはお別れして、都会に一人で出て来たわけなんだけど、苦労もあったけど、その選択は大正解だったかなと思う。自分を縛っていた知性の呪縛から解き放たれて、素晴らしい英知と感動を体験できたからね~。

 

あの保守派どもの運命論だか、わけのわからん神様の話だとか、全部、自分達のくだらない権利を守るための作り話だったんだなってのがよくわかるよ。

 

ロックという音楽は、そんな風に、瑞々しい人間の知性や感性を認める音楽って感じがする。ルールを全く無視しているわけではなく、ルールを分かった上で破るという裏付けはちゃんとある。

 

純粋に「才能」というものを、認め伸ばしていく、そういう音楽だと思う。だからこそこれだけ色んなミュージシャンが生まれてきたんだろうな~と思う。ただし、それは、そういうものを認める土地、環境があったからこそだと思う。

 

ジャイアンみたいなやつばっかしかいない土地ではそういう音楽が生まれることはまずない。そういうのは歴史を学んでみればよくわかる。「ルネッサンス」というヨーロッパで起こった革命的な動きによって、バッハやモーツァルトといった素晴らしい作品が作られたんだからね。

 

だから、ロックミュージックを志すのであれば、土地との相性を見るべきなのかな~って気がしてね。エレキギターもそうかな~。エレキギター探求したいと思うのなら、やっぱり土地との相性は問題になるかもしれない。

 

単純に考えると、ロックミュージックと相性がいいのはやっぱりアメリカなのかなという気がする。あの広大な土地と、進歩的なお国柄、やっぱりああいうとこじゃないと、こういう音楽は生きられないんだろうなと思う。

 

まあ、だからといって、そんな簡単にアメリカ移住なんてできるわけもないんだが、少なくとも、「音楽と政治」というのは相関関係はあると思うんだよね。

 

だから、そこを見極めて、道を選ばないと、発展していけないのかな~という気はするねえ。

 

日本人も海外にでるべきか?

 

うーん、外の世界を知るのはいいことじゃないかな。でも、なんとなく、日本企業が海外進出すると、みんなから妬まれて潰されそうって気がするんだけどねw だから、あまり大々的にはやってほしくないかな~。

 

ビーズとか、宇多田さんとかも、海外進出を計画して、一時期やってたけど、うーん、あまり芳しい成果は得られなかったみたいだからね~。アメリカって思ったほど進歩的な国ではないのでは?という見方もあるしw

 

まあ、確かに、アメリカでもすっごい保守的な土地と、進歩的な土地とがあるらしいからね。

 

でも、ナンバーワンとかいう言葉には何の興味もない。ナンバーワンになれば周囲から妬まれるし、活動の邪魔をされる。だから、そんな名声みたいなのはいらない。そんな名声なんかなくても、優れたものは自然と評価されるだろうからね~。

 

いつか、日本人も海外に出ていく時がくるかもしれない。世界は日本人に期待しているw というほどでもないかもしれないが、少なくとも、日本という国だけでやっていけることには限界がくると思う。

 

日本は世界的にみても住みやすい国、治安のいい国、なのは確かだけど、「新しい発明や発見がない国」というのも事実だ。そういう革新的なものを避けているというのは感じるかな~。

 

でも、日本がグローバルな国になるってのもたぶん無理なんだろうな~と思う。だから、この国は保守的で、住みやすい国であれば、それでいい。無理やり変革する必要はないと思う。

 

ないとは、思うんだけど、その社会からはみ出ててしまう人間は少なからずいるだろう。そいつらの行き場はグローバルな世界ってことになるんだろうな~。

 

だから、そういう立場の人間にとっては、いつか訪れるであろう船出に備えて、知識や見識を高めておく必要があるんだろうな~。

 

うーん、生きていくためには、色々勉強しなきゃいけないようだねw

 

というわけで、今回はこのへんで、お疲れ様、よい週末を、

 

またね~('ω')ノ