JEM505調整中

こないだ落札した伝説のギター「JEM505」さんですが、弦も張り替えて現在は090のアーニーボールの弦を使っています。最初は、ジムダンロップの090シリーズもどうかな?と思って使ってみたんですけど、こっちは低音弦が太目になっててね、、

 

ちょっと合わないって事になって、いつものアーニーボールに取り替えたんだけどね。で、細弦なので弾きやすくはなったんだけど、問題点も浮上してきてね。

 

それが、6弦のハイフレットの音がオカシイという怪現象なんだよね。オクターブピッチがなかなか合わないし、なんだか音がブレるというのかな。チューナーで確認してみうると結構音が左右に揺れるんだよね。

 

あと、12フレット以降の音が若干上がり気味というのも厄介だね。6弦24フレットなんか半音近くまでシャープしちゃうしさ、、

 

チューナーで確認して弾いたら真ん中にジャストで来る感じじゃなくて、高い状態から低い状態に行ったり来たりしてるようなさ。ちょっと音の芯が弱い感じなんだよね。まあ、以前使ってたRG370ってアイバニーズもこういう症状があったんだけど、、

 

あれとよく似てるねこれ。あの時はこりゃギターの作りがオカシイんだろうと思ってさじを投げちゃったんだけど、今回はそうもいかない。この謎現象をどうやって直そうかと考えてあぐねてますね。

 

何だろうね原因は?

 

ハイポジションの谷ぞり現象、つまり、ハイ起きとか呼ばれるあれなのかな?とも思ったけど、もしそうならネック自体を矯正しなきゃいけないから、私には無理だな。リペアに出すか?そうなると修理費はそこそこかかるよな~、、

 

ん~どうしようか。

 

で、とりあえず今のところの応急処置としては、6弦のチューニングをするときに12フレットの音がジャストになるように合わせるというやり方。

 

なので、6弦の開放弦が少しずれることになるんだけど、でも、普通に演奏するにはあまり問題にはならなくて、6弦のハイフレットの音が安定するメリットを考えると、このやり方もしゃーないかなと思えるんだけどね。

 

それと、もう一つが、弦のテンションがちょっとキツイかなって問題か。指板自体も太目の仕様になってるせいか弦全体のテンションが少しきついね。弦は細目のやつを使ってるから、もうちょっとあそびがあっても良さそうなんだけど。

 

弾いてみるとちょっと突っ張った感じがあって、ん~いまいち柔らかさがないな~と感じます。これも直せないものなんだろうか?

 

因みに、去年買ったRG652MPBには、こういう不具合は一切ないですね。まあ、新品だし、保管状態もいいしね。レコーディングで使うならこれだろうな~

 

さて、JEM505さんは、レコーディングでも活躍してくれるレベルまで、いい感じに調整できてくれるかな~?ちょっと不安だな。もし、厳しいようなら売却も考えなきゃいけないんだけど、流石にこういうデメリットもあるからな~

 

これを分かって買ってもいいと思う人じゃないと厳しいよな。ん~まあ、とりあえず今のところは調整してみようしらん。

 

はい、というわけで今回はこのへんで、またね~('ω')ノ

 


Voodoo Child (Slight Return) (Live At The Atlanta Pop Festival) (Audio)

 

エレキギターの神、ジミヘンさん。細かい設定はあまり気にしなかったのかな?w まあ、確かにブルーズ系のサウンドは正しい音程というのは、あまり重要じゃないからねえ。

 

でも、今のエレキギターはテクニックも精緻化してるし、音程もシビアに求められる感じだからね~難しいすよね。