ども、日曜日も終わりましたね。みなさんいかがでしたでしょうか。
気づけば5月も今日が最後、素敵な季節が過ぎゆくのはなんとなく寂しいものですが、今年はコロナ騒動でなんだか、季節を楽しむ余裕もありませんでしたね。
まあ、棚から牡丹餅って感じで給付金がもらえたのは良かったと思うべきでしょうか。でも、どのみちツケは税金でって事になるのかもしれませんがw
さて、そんな堅い話はおいといて、コロナだろうがなんだろうがギターの練習には関係ないので日々練習な日々なのですが、練習の事でもちょっと書いておきますか。
メインでやっているのが、ピッキングトレーニングですね。地味ですが、6弦から1弦、1弦から6弦を行ったり来たりするというやつです。普通にできそうな練習ですが、これを32分音符という符割で弾くというのはとても難しいんですよね。
16分音符までならまだいけますけど、その倍となると、そう簡単にはできません。ピッキングというのはスピードが速くなると、やり方がちょっと変わってくるんですよね。
普通のピッキングというのは、ダウンで弾く、弦からピックを離す、アップで弾く、という繰り返しなのですが、スピードピッキングになると、ダウンで弾く、弦からピックを離さない状態でアップで弾く、という動作になるんですよ。
なので、常時ピックが弦と密着している状態になって、慣れないと使いこなすのが難しいんですよね。
更に、このやり方にエコノミーピッキングや変則的なピッキングパターンが入ってくると、難易度は更に上がります。単純な音階の上下なのですが、綺麗に弾切れる人はそう多くはいないでしょうw
でも、この技が使えるようになると、それまでのギターの世界が一変します。フレーズのパターンがほぼ無限に扱えるようになるので、恐ろしいほどのフレーズのパラレルワールドを堪能できることでしょう。
この世界にはまると、何時間でもアドリブで没入していられるほど楽しむ事ができます。まあ、そこまで入り込める人はかなりのマニアさんに限られるんでしょうけどね。
はい、こんな感じで、いきなりマニアな話をしてしまいましたが、なかなか書きやすそうなサイトなので、練習の事や音楽の事をメモしてみたいと思います。
では、このへんで、お疲れ様でした('ω')ノ
Opus#3 from Overture Of Destruction - Kelly SIMONZ
ケリーさんの、超絶曲ですね。ネオクラ系のテクニックが凝縮された超絶ナンバーですね。メロディもバロックな雰囲気があっていいですよね(*^-^*)
ブラボーですw
【おまけ】