自分の求めていたギターとは?

 

ども、おはよう~。朝日がまぶしいですねw 11月もそろそろ終わり、今年も残り一か月ですね~。今年はどんな年でしたでしょうか?私には自分の音楽が大きく成長できたと思えた1年でしたけどね~。

 

んで、その色々やってた1年、いや、この3年ぐらいの間に、あれやこれやギターを買ったり売ったりしてましたけど、結局、何を求めていたんだろう?というと、おそらく、自分が求めていたのは、

 

「アーミングしてもチューニングが狂わないギター」

 

だったんだと思います。どのシリーズのどの品番であれ、結局自分の求めるギターへの性能はこれだったんだろうな~と、狂わないアームブリッジを研究し始めてそう思いましたね~。

 

アーミングしても狂わないためには、一般的にはペグ側のロックが重要とみなされがちなんだけど、私の研究では、ペグ側よりもスプリング側の方が重要だと思うんですよね~。

 

フロイドローズ型のアームの場合、チューニングが狂う原因は、おそらく、スプリングが完全に復元できないからだと思います。スプリングってのは、新品であれ、中古であれ、100から100の状態には戻らない。100から90、100から110といった張力の変化が起こってしまう。

 

そのため、この微細な乱れを修正するアジャスターという装置が必須になるんだと思います。これを左右両方からアームを補正するように取り付けてやれば、絶対に狂わないアームブリッジは実現できるんじゃないでしょうか?

 

まあ、「クリケット奏法」みたいな奏法ができなくなるというのもあるんだけど、でも、クリケット奏法なんかほぼ使わないし、そんな奏法よりもアームが狂わなくなることの方が何万倍も価値があると思いませんか?w

 

クリケット奏法なんか発明するより、狂わないアームブリッジを開発する方が遥かに価値はあったと思います。

 

この研究をしだしてから、どうしてもっと早くにこうした開発が行われなかったんんだろう?と疑問に思うことが多かったんですけどね~。それが「クリケット奏法」のせいだみたいな?w

 

だとしたら、クリケット奏法なんて、ごみですよw つか、ロックギターの進化を妨げる有害技術って感じでw

 

ロックギタリストにとって、とても重要なアームという機能が、自由に使えない、使えばチューニングが狂って最悪の結果になってしまう。そのため、様々なシステムが開発されてきたわけだけど、誰もその根本の問題に気づけなかったんだろうか?

 

なんだか、よくわからない話だけど、もうそんな時代じゃない気がするよね。インターネットもこれだけ普及して、自由に言いたいことが言える時代なんだし、間違いは間違いとハッキリわかるんだし、修正すべきものは修正されればいい。

 

権力者の間違った戯言をいつまでも信じ続けるなんて、愚かなことだと思う。

 

なので、ぶっちゃけ、今持ってるギターも、完璧に近いアームブリッジが実現されているギターであれば、それ1本で十分という気がする。そもそも、ギターの値段にはあまり関心がないんでね。

 

ギターはお値段よりも、そこに搭載されているテクノロジーこそ価値であるとw 思うんでね。いつか、理想のアームブリッジが実現できれば、こんなに何本もギターを所有しておく必要もないかな~と思いますね。

 

そうそう、最後に1つだけ、

 

自分のギターは、アーミングやっても狂わないとほざいてる人たちには、ちゃんとチューナーでチェックして狂ってないと証明してくれたら信用してもいいw あんたの感覚で狂ってなくても、チューナーで調べれば狂ってるってことは普通にあるんだからね。

 

ということは言っておこう。

 

さて、そういうわけで、現行のパーフェクトアームブリッジを追求していくとしますか~。今のところはモデルとしては、アイバニーズRG370ZBだけど、こいつのアームアジャストの精度を高めていく工夫をしなきゃね~。

 

向かって右方向からのアジャストはついてるかいいとして、左方向からのアジャストがないので、そっちをなんか工夫したいと思います。

 

はい、では、今日も天気はいいので、DIYショップにいってみようかな~。

 

というわけで、今回はこのへんで、またね~('ω')ノ

 

 

 

 

アーム使いとしても有名なスコットヘンダーソンさんの曲ですが、複雑な感じの曲ですね~。アームの使い方としては、フレーズを彩るような使い方って感じなのかな。アームダウンからフレーズに入ったり、とか、アームダウンとフレーズを組み合わせたりとか、渋めな使い方が印象的だね。

 

 

おまけ

 

 

RG370WBでやったアーミングアドリブです。アーミングし放題なので、アーミング節がさく裂してる感じ?かもねw