ども、ゼロポイントシステム色々工夫して調整して、ようやく90%の精度まで達成することができましたw
おめでとう~(^^♪
で、どうやったのかというと、意外と簡単な方法なのですが、まず、アジャスターである棒を外して、ガムテープを用意します。それを適当な長さに切って、幅3センチにカットします。長さはひとまず5センチぐらいでいいすかね。
んで、それを棒にくるくると綺麗に巻いていきます。
この張り付ける時にちょっと注意で、しわとかたるみがでると、まずいので、ここは綺麗にピシッと貼りましょう。
これができると棒が「太くなった」状態になるのが分かると思います。これを再び元のギターにセット。
こうすると、さっきまで、棒とアームブロックが離れていたのに、棒がアームブロックと接触しているのが分かると思います。この状態がアジャスト効果が発生している状態ですw
この効果を確かめるにはチューナーで調べてみてください。すると、音程がアップしているのが見て取れると思います。この変化がないとアジャスト効果は発揮されていないとみるべきです。
んで、この状態だとただのチューニングが高いだけの状態なので、この棒に張り付けたガムテープをちょっとずつ剥がして、チューニングがほぼジャストになる前ぐらいまで調整します。
ここまでできたらあとは、アームブロックのチューニングダイヤルを回して微調整を行いましょう。
コツは、5弦A音が、ジャストの位置に来るように合わせることですね~。ひとまずそれで調整したら、今度は他のずれてる弦をファインチューナーを使って微調整していきます。
このファインチューナーってのも実は、動かすと他の弦のチューニングまで変わってしまうという厄介な代物なので、
全体的になるべく動かさないように動かす、というのがコツですね。下手したら堂々巡りのチューニングになっちゃうので、最小限の調整で収まるように動かすのがポイントですね~。
なので、TPOによっては、ファインチューナー+チューニングダイヤルも活用して都合のいいように合わせていくのがコツですね。
この超絶技巧並みのバランス感覚が理解できてるかどうかが、このパーエフェクトチューニングの肝になると思いますw
さて、まあ、そんなこんなで、上手くまとまれば、かなり激しいアーミングをやっても、チューナーでチェックしても、狂いは±5ヘルツ程度の範囲に納めることができます。
実証動画を上げられないのが残念ですが、そのうち実証動画を作ってユーチューブにアップしてもいいですね。
はい、まとめると、アジャスト棒にガムテープを張り付けて調整するというのが上手くいったのかなと思います。でも、こういうやり方は普通のネット上にはでておりませんので、私の独自のやり方なんだろうなと思いますがw
つか、このアジャスト棒って普通に位置調整できるようにするべきじゃね?
みたいに思うんですけどねw これじゃ、アームブロック動かさないと、アジャストにぶつかんねーだろ?ってことは、一体どんだけアームブロック動かさなあかんねん?どんだけ~('ω')
という感じでねw
もうちょっと大事なとこを改善しろよって思いましたが、他人の至らぬところを責めてもしかたありませんからね。今ある現状をどう克服していくかが、課題解決能力の問われるところでありますw
はい、なんか悪のりしてますが、ひとまず、これで、アーミングの精度は90%まで、達成できたと思うので、ひとまずミッションは成功かな。
結局、一番重要だったのは向かって「右アジャスター」の方でしたね。左アジャスターはつける必要はあまりなかった。
でも、てことは、、
ESPのアーミングアジャスターって、「左アジャスター」でしたよね?じゃ、あれつけても意味ねーんじゃないの?
どうなのかな~、やってみないと何とも言えないものでもあるけど、現状分かってる範囲で考えるなら、このESPのやつは意味ねーかもってことですね~。まさか、ゼロポイントがここまで効果あるとは思ってなかったんで、これだけ効果あるなら「右アジャスター」だけで十分かなと思ったんですよね~。
んでも、もうこのシステムは10年ぐらい前の産物って感じで、最近は採用される機種も減ってきてますからね~。もっぱらRGスタンダード専用のシステムって感じで、あまりこのシステムがついてる機種はみないな~。
それに、これを取り付けるとなれば、手間だってかかるからね~。そしてそして、何より、これはあなた、
アイバニーズ社の専売特許ですよw
フェンダーギターに取りつけるわけにもいかないし、ジャクソンギターに取りつけるわけにはいかない。アイバニーズにしか取り付けられない専用品ですからね~。いや~、これだけの発明が専売特許って、そりゃぼろもうけでしょw
以前は、意味わかんねーシステムと思ってましたけど、今回改めて使ってみて、その脅威の性能に
(((;゚Д゚))))ガクガクブルブル
って感じでございましたw でも、ほんと、今回は思い切って買ってみて正解だったな~と思います。まあ、実験費用は、前回買ったコルトのG300の売却で穴埋めする予定なので、そっちもよろしくね。
はい、じゃ、こんな感じで、ひとまず完成した、RG370WB、おめでとう~、でした。
じゃ、またね~('ω')ノ
90年代の香りだね~。個人的にはすごい好きなんだけど、もう今の時代とは齟齬も感じるかな~。でも、私は今でも好きなんだよね。こういうギター、アームあるし、ヘヴィなリフもあるし、ギターソロもあるしw
でも、ダイムさんは、どういう風にアーム狂わない対策してたんだろうね~。