速弾き

速弾き、速く弾く弾き方、ではあるんだけど、私には32分音符ぐらいの細かいリズムという感じだね。いかに速く弾くかというよりも、いかにカッコいいリズムを作れるかというのが私には重要な点。

なので、実は、テンポが速い速弾きというよりも、色んなリズムパータンが堪能できるミドルテンポ～スローテンポぐらいの速弾きが好きですね～。具体的に言うとBPM＝９０ぐらいのテンポかな～。

アドリブやるときもほぼこのテンポ固定って感じでやってますからねｗ　このテンポならリズム安定するからね～。６連符がほぼみすらないでいけるし、32分音符も短いのならなんとかいけるｗ

なので、速いテンポで速弾きをのせるような、そういうのにあまり魅力を感じないってとこはあるんだよね。メカリニカルなトレーニングも必要ってのもあるから、めんどくさいと思ってんのかもしれないけどねｗ

でも、やっぱりテンポの速い曲に速いフレーズを入れるのって、聞いててもなんだか「うわすごい～超絶技巧じゃん」という感じよりも、せかせかしててあんまり余裕がないし、味のないギターサウンドだな～という風に思ってしまう。

なので、私の場合、速いテンポでのアドリブをやるときは、テンポの尺を1/2倍増しにしてやることが多いね。例えば、BPM＝150ぐらいの曲だとしたら、半分の75ぐらいのテンポの感覚でとらえる感じ。

なので、1拍は、BPM＝75でいうところの8分音符になるし、コード進行も、1小節に１つという感じじゃなくて、2小節で１つみたいな感じで、大きく捉えることになる。

これを1小節で１つというテンポ通りの尺で捉えると、なんだか忙しいし、ついていけなくはないけど、あまり、魅力的な感じがしない。

速弾き系の曲も、速いテンポの尺にそのまま合わせている曲ってのはあまり好きじゃないので、速くてもスローテンポなリズムのノリな曲を好んでしまうんだけどねｗ

なので、当然、遅めのテンポのテクニカルな曲は好きだし、でも、速弾きというテクニックに惹かれるというよりも、やっぱりそのリズムのカッコよさだな～。

上手く表現できないんだけど、リズムのセンスがいいフレーズは魅力的だな～と思う。自分もそういうギターが弾けたらいいなと思ってはいるんだけどね～。

うむ、努力したいと思いますｗ

はい、今回はあまりネタがなかったので、こんな感じでしたねｗ　最近は録音作業やってる時間が多いんで、録音はけっこうできてきてはいるかな～。え？あぷしないのかって？うーん、実験的に作ったやつだし、お聞き苦しいかもしれからねｗ

でも、お試しって感じでのっけてみるのもいいかもね～。ほむ、あとで検討してみようかと思います。

では、今回はこのへんで、よい日曜日を、またね～('ω')ノ

うむ～、こういう視点って大事ですよね～。速弾きはテクニックをひけらかすためのものじゃないんだよってことすね。私には、速弾きはリズムだし、それを使いこなせるかが最大の課題かな。