DTMのちょっとしたテクニック

ども、更新久しぶりですね。メールが来てて、前回から一カ月ですよ~ってお知らせだったので、あ、そうだったんだと思って、丁度いいネタがあったので書いておくことにしました('ω')

 

そのネタというのはDTMでのちょっとしたテクニックみたいなものなのですが、私が愛用してるDTMソフトが「スタジオワン(アーティスト)」というやつでして、これの最新版「スタジオワン5」と、以前のヴァージョンの「スタジオワン3」を使ってます。

 

まず、最初のネタが「拍子の変更とテンポの変更のやり方」。

 

まず拍子ですが、例えば4/4拍子とかでやってる曲を途中から3/4拍子に変更したりする場合の変更方法ですね。どうやるかというと、画面上部にある小節数が表示されてる数字ありますよね?

 

あれの上にカーソル持っていって、左ボタン押すんです。するとメニューがでますので、その項目から「拍子の挿入」ってのを選んで、分母と分子をそれぞれ入力するんですけどね。分母→4、分子→3とかね。

 

これで選んだ小節の位置から拍子が変更できるわけですね。

 

さて、次に曲のテンポを途中から変更したい場合ですね。この場合は画面向かって左側のアイコンがまとまって表示されてる箇所があると思うんですけど、そこの時計みたいな形したアイコンがあますが、わかりますかね。

 

「テンポトラックを開く」と表示されるアイコンなんですけど、これをクリックするとテンポバーが出てくるんですよ。で、変更した小節の位置まで移動して、テンポバーの左隅にあるアイコンから「+」のボタンをクリック。

 

そうすると、そこから別のテンポバーが展開されるんですね。で、あとは、左隅にあるアイコンから数値が表示されてるとこがあると思うんですけど、そこをクリックすると数値が入力できるようになりますので、そこに任意の数値を入れて完了ですね。

 

やってみるとすごく簡単で、手順を覚えてしまえばなんてことはないテクニックなのですが、何せ取説がないソフトなだけに、知らないとやり方分からないですよねw まあ、ネットで探すと「スリープワークス」さんとか、スタジオワンの使い方をまとめたサイトとかもあるから、そっから調べれば分かるんですけどね。

 

はい、では次のテクニックが「ボーカルをよりはっきり聞こえるようにするテクニック」とでも呼んでおきますか。

 

ボーカルってマイクから入力して録音するんですけど、他の楽器と比べるとちょっと音量が小さくなる感じなんですよね。で、再生してみるとよく聞こえなくて困ってしまうということがよくあるんですけど、これをはっきり聞こえるようにするテクです。

 

どうやるかというと、簡単で、ボーカルトラックを完全コピーして、同じものを二つ作っちゃうんですね。完全コピーはトラック左隅のエリアを左クリックすればメニューがでてくるので、そこから「トラックを複製(完全)」というやつでできます。

 

こうすると全く同じトラックが二つできるのですが、この効果は絶大で音量が2倍、いや、3倍ぐらいになります。どういう原理なのかはよくわかってないのですが、やってみるとボーカルトラックの音量自体を上げなくても、はっきりと聞こえるようになるんですね~。

 

これねえ、偶然発見したテクニックだったのですが、やってみると音量小さいトラックに使っても有効だったので、ちょっと音量小さすぎてハッキリ聞こえないなあという場合に使うと有益だと思います。

 

はい、まあこんな感じで、DTMでのテクニックは他にも色々とありそうだなと思って、また何か分かったらメモしておきたいと思います。

 

では、今回はこの辺で、良い週末をお過ごしくださいませ~('ω')ノ

 

 

 懐かしい「光ゲンジ」のヒット曲のカバーですね。五陸さんはあの時代の音楽聞いてた人だったのかな~。