照破

 

おはよう~。今日は「冬至」ですね~。一年で最も夜が長くなる日、そして、この日を境に、昼が少しずつ長くなっていく日、太陽のリバースを象徴する日なんですけど、イベントぽいので今日は神社にお参りに行こうかと思ってますw

 

んで、アーミングがもっとうまくなりますようにとか、願い事もしてきますかねw あ、それもあるけど、まずは、アーミングしてもチューニング狂わないギター「RG370ZB」を手に入れられたことへの感謝が先かな~。

 

いや~このギター、買う前は本当に効果あるのか半信半疑だったんですけど、買ってみて、改造はしたけど、大正解だったな~と思います。やっぱりこの「ゼロポイントシステム」というのは、偉大なる発明だったんだなと思います。

 

そして、「フロイドローズ」というアームシステムが欠陥品だったといのも分かりましたね~。何故もっと早くこのことに気づいて、ゼロポイントシステムのようなものを開発できなかったのか?とても不思議なんですけどね~。

 

もっと早くにゼロポイントのすごさに気づいていれば、ゼロポイント搭載のハイエンドギターも購入できただろうにねえ、、気づいたのは、一か月前ですからねw 遅すぎただろって感じで、ほんと、そこは悔しいとしか思えませんね(-"-)

 

まあ、仕方なかったというのもあるのかな~。自分もこのシステムのすばらしさをわかっていなかったし、何より、周りのやつらもなーんも分かってなかった。今でも誤解されてる感じがするけど、ゼロポイントはアームダウンとアップを別々に制御する装置、ではないですw

 

これはそういう仕組みじゃない。普通のアームシステムに向かって右側から補助力を加えて、スプリングの歪みを補正するシステムだったんですよね~。ネットでゼロポイントの解説記事も結構読んだけど、どれもこのことについて書いてあるものはなかったな~。

 

これだけ偉大な発明を、どうして我々は理解できなかったのか?w

 

ものすごい不思議ですw

 

でも、おそらく、今振り返ってみると、それは所謂「既得権益」による情報操作だったのかもしれないな~と思うんですよね。

 

もしゼロポイントが広まったら、フロイドローズは売れなくなるでしょう。欠陥品であるフロイドローズなんか、あるいは、シンクロナイズドトレモロも、使われなくなると思います。

 

だから、ゼロポイントは認められなかったのかもしれない。天才がいつの世も認められないのと同じように、既得権益を持つ人たちからすれば、自分達の権益を脅かす発明なり、才能なりは認められないというわけです。

 

やれやれ、そのせいで、我々は欠陥品であるフロイドローズだとか、シンクロナイズドトレモロだとか、粗悪品を高値で買わされていたというわけですねえ、、全く、無明の闇って感じですわ、、

 

でも、その無明の闇を照らす光、それが人間の知性。こうすればもっとよくなる、こうすれば問題解決ができる、本来はそのためにこそ人間の知性はある。その知性がいかんなく発揮できる世界、社会こそ、望ましい。

 

だが、既得権益がそこに絡んでくると、そうした知性は危険視される。そのせいで、この世界は「暗黒の世界」となり、保守的で、頭の固い人間ばかりになってしまう。まるで、ヨーロッパの中世のように、考えることを放棄した世界になってしまうんだよねえ、、

 

結局、ギターの世界も同じで、新しい発想や発明が既得権益によってつぶされてきたというのが問題だったんだと思う。いっちゃ悪いけど「老害」ってやつもあったのかなと思う。

 

だから、正直、失われた5年間、というのは口惜しいw ギターがちょっと上手いというだけで、ギターのイノベーションには全く疎い連中のせいで、これだけの世紀の大発明が黙殺されてしまったのは、残念だよね。

 

まあ、もう過ぎてしまったことを悔やんでも始まらないからね。これからの未来のことを考えるとしよう。

 

まず、可能性としては、既存のフロイドローズ搭載型のギターに、ゼロポイントシステムを装備することはできるのか?という可能性も考えるのもいいかと思う。もし、ゼロポイントシステムが普及した場合、既存のフロイドローズ型のギターは使い物にならなくなるからね。

 

じゃ、ゼロポイントシステムを代わりに取り付けられるのかというと、不可能ではないと思う。ただ、専門的な技術が必須になるので、専門店でコストを払って改造してもらう必要があるだろうな~。でも、やろうと思えば、可能なので、救済措置にはなるかと思う。

 

ゼロポイントシステム搭載のギターとしては、今のところ「RG370ZB」ぐらいしかお勧めできるやつはないですね~。ハイエンドクラスでゼロポイント搭載機となると、中古になっちゃうんで、まあ、中古だとネックがおかしいってのは99%間違いないんでw

 

ぶっちゃけ、ネックの状態をきちんと証明して販売しているのは「私だけ」だと思いますw 他のバイヤーで、私ほどネックの状態を撮影したり、問題ないと言ってる人はまず見たことがない。

 

んで、たいていこの問題を質問してみると、分かりませんとか、おそらく大丈夫ですとか、曖昧な回答ばかりになる。要するに、ネックは使い物にならないってことだよね。

 

エレキギターはネックが死んだらもう使い物にならない。ネックが曲がったらネック自体を取り換える方が結果的にはコスパはいいんだよね。だって、曲がったネックの修理なんかできないよw

 

トラスロッド回したってどうせまた曲がるんだからね。ネックの寿命は5~10年ぐらいだと思う。だから、それぐらいのスパンでネックは取り換えるしかないんだよね。

 

その意味で考えると、RG370ZBは6万弱の価格だし、ネックの寿命がくる5年ぐらいを寿命と見越して使えば、買い替えは5年ごとに行えばいいので、買い替えやすい機種ってことにはなるかな。

 

はい、まあ、なんだか騙されてた感じもする5年間だったけど、でも、真実にはたどりつけたのは良しとしますか。いまだに、フロイドローズだとか、シンクロナイズドを信仰している世界から脱することができたわけだからね。

 

冬至の日に相応しい、闇を照らす光となれw ゼロポイントシステムよ!(^^)!

 

というわけで、今回はこのへんで、よい冬至を、またね~('ω')ノ

 

 

 

うーん、ワールドクラスはみんなうまいにゃん