あけおめです。更新も随分久しぶりですが、皆様お変わりありませんでしょうか。コロナで終わってしまった2020年も過ぎ去って、2021年の丑年ですね。
去年は後半から「FF11」というネトゲモードになってしまって、半年ぐらいはゲーマーにジョブチェンジしてたんですけど、まあ、たまにそういう事がありますね、私の場合。
さて、年も明けて新年最初の投稿ですが、マイギターに関して目から鱗な発見があったのでメモしておこうと思います。
それはですね、今まで使ってた10年ぐらい使ってるヤマハのギターがあるんですけど、こいつのハイフレットのサウンドが出にくいな~と去年から感じていて、自分の弾き方が悪いのかなと思ってたんですね。
これなんですけど、3弦~1弦、特に1弦の19フレット以降の音が出にくいんですね。具体的に言うと、例えば、19、22、23みたいな感じで弾いたとします。23の次に22を弾こうとすると、、音がハッキリでない。
指はフレットに乘ってるんだけど、ちゃんと弦が抑えられてないせいなのか、音ではなくノイズみたいな感じになっちゃうんですね。まあ、力入れて押さえれば出ないことはないですけど、それだとずっと力いれてなきゃいけないので大変なんですよね。
で、昨年買ったアイバニーズのJEM505で弾いてみると、驚くほど音がでるんですよね。タッチが軽いというか、不思議なんだけどね。あと、ハイフレットの音全般が驚くほどクリアに出るという特徴もありますね。
やっぱり高級ギターだとこれだけ弾きやすさが違うのかなと実感しますが、今まで弾けてなかったと思ってたフレーズが実はちゃんと弾けていたんだなと分かりましたw
でも、ということは、ハイフレットの音がちゃんとなるギターじゃないと、速弾き系のフレーズは再現出来ないって事なんでしょうね。勿論、安いギターでも力入れて押さえれば不可能ではないんでしょうけど、限界はありますかねえ。
アイバニーズJEM505も、買ってから、あまり弾かないで保管しておいたんですけど、今回この違いがあるのが分かって、最近はよく弾いてますね。ヤマハのやつは、フレットを取り替えるかすり合わせ?やるか、メンテしないと厳しいかもしれないな~
いずれにせよ、一昨年からずっと悩んでいた問題の一つの答えは分かりましたね。結論から言えば、ギターのフレットが悪いから音が出てなかった、という事ですね。となると、お使いのギターの状態によっては、弾けてるけど弾けてないって方も大勢いるかもしれませんね。
エレキギターの世界はミリ単位の違いで音が違ってくるという世界ですからね。速弾きができなくて悩んでいる方は、一度、10万以上のギターを試してみると、驚きの発見があるかもしれませんよw
ちなみに、私のおススメギターはやっぱりアイバニーズですね。アイバニーズのプレステージというシリーズがあるんですけど、あのクラス以上だとギターの完成度は信頼できるレベルですね。まあ、どれも15万弱という高いギターなのですが、一度弾いてみてもらうと、(もちろん、新品の状態でですが)自分の真の実力に目覚める事ができるかもしれませんw
はい、では、またブログもボチボチ書いていこうかと思うので、今年もよろしくでございます('ω')ノ
去年のプレステージモデルですね。リバースヘッドが印象的。指版は勿論メイプルですね。緑のプレステージってあまりないから貴重かもw