「ポイズン」(布袋寅泰)のあのビート

 

ども、11月も終盤ですね~。みなさん、元気に過ごせてますでしょうか?今年も残り一ヵ月ですが、派遣生活も相変わらず続けていますが、そろそろ終わりそう?な予感もする今日この頃です(^-^;

 

さて、そんな寒い季節なのですが、なんとなく浮かんできた曲ってのがあって、それが今回のお題

 

「ポイズン」(布袋寅泰

 

なんですよね~。90年代に大ヒットしたあの布袋さんの名曲ですね~。なんか寒い時期になると、特に年末なんかになると聞きたくなる曲なんですけどねw

 

まあ、これ実は「不倫」をテーマにした曲でして、うーん、最近世間を騒がせてる民主党の「玉木さん」の不倫騒動もあったので、なんだかタイムリーだな~と思って聞いてます。

 

んで、耳コピもしてみたんだけど、興味を惹かれたのが、このビートですね~。イントロで入ってくるあのベースのリズムですね。あれが面白いな~と思って、これ何ていうビートなんだろう?と調べてるんだけどね~。

 

というか、これ、

 

「シャッフルなのか?それとも8ビートなのか?」

 

というのが疑問としてまずありますねw 最初耳コピしてて、どっちかな~ってのがよくわからなかったんだけど、原曲を聞いてみると、おそらく、これは

 

「8ビート」だと思います。

 

かなりテンポの速い8ビートなんっだけど、実は、シャッフルでも、同じようなビートにはなるんじゃないかなと思います。

 

やったことある人は分かると思うけど、8ビートのシャッフルって、スピードが速くなると普通の8ビートになる、という特徴があるんだよね。

 

だから、高速シャッフルになるほど、8ビートに近くなっていくという、リズムの不思議があるんですよ。

 

んで、このポイズンの場合も、丁度、シャッフルなのか、8ビートなのか微妙な境目になってるテンポでして、BPMにすると、170ぐらいになるのかな?

 

なので、これ弾き語りで弾く時もなかなか大変なテンポなんですけどねw でも、原曲は8ビートのノリでやってると思います。

 

逆に、このビートをシャッフルでやってる曲ってのが、

 

「マジで恋する5秒前」(広末涼子

 

という曲なんですよね~。こちらは軽い感じのノリなんですが、ビート自体は同じ音型を使っているんですよね~。

 

だ、だ、だー、だーーだーだ、だ、だ

 

みたいなw これってオールディーズとかの曲で聞いたことあるリズムパターンなんだけど、なんていうリズムなんだろうね?

 

「ジャングルビート」とかいうのはよく聞くけど、このポイズンみたいなリズムはなんて呼ばれてるのかな~、うーん、知ってる人がいたら教えて欲しいですねw

 

まあ、なんにせよ、この曲は、この独特のビートが生み出すグルーブを基本に、「不倫」という、禁断だけど、深層心理に迫ったテーマが見事に表現されていて、いや~、名曲だったな~と思いますw

 

最初聞いたときは、そこまで深くはわかんなかったんだけど、サビのあのマイナーのところが気に入って、そこだけいい曲って感じで聞いてたんだけどね~。

 

音楽の見識が身についてから聞いてみると、この曲のよくできてる構造みたいなものが分かってきていいんすよね~。うむうむw

 

んで、この曲って、色々アレンジを変えたりしても楽しめると思います。

 

まあ、メタルファンだと、「パワーメタル」調なアレンジがすぐ思い付きますが、確かに、BPM=170ぐらいの曲ですからね~。メタル調にアレンジしてもバッチしハマるかな~。

 

それと、「歌い方」も工夫すると面白くて、私のイメージでは、この曲のベストなボーカルスタイルは、ラルクアンシェルの「ハイデさん」っぽい歌い方かな~。

 

あの妖艶な歌い方でこの曲を歌ってみるとめっちゃハマるんでw 皆さんも、やってみて欲しいなと思います(*‘ω‘ *)

 

はい、というわけで、今回は、人肌恋しくなる冬に聞きたい「ポイズン」の解説と分析でしたw

 

では、またね~('ω')ノ

 

 

 

 

あとで、コード譜も載せてみようかなと思いま~すw いい曲だにゃ~(^^♪