練習で大事な事

それは、フレーズなり曲なりを「覚える」こと。

 

暗譜と言った方がいいかな。よく譜面とかタブ譜みて弾いてみて、弾けたらそれで終わっちゃったりするからね。覚えるのめんどくさいし、DTMもあるし、譜面でパート事にやっちゃえばいいや、みたいな。

 

でも、だめです。それがダメ。曲は覚えなきゃマスターしたことにはならない。歌ものでも、ギターソロでもいい、そういうのは暗譜して弾けるレベルまで持っていかなきゃストックにならないんだよね。

 

実は私も、そういう覚えるのはめんどくさいタイプだったので、最近反省して暗譜して弾けるようになるトレーニングをしてるのだけど、これが驚くほど効果高くてね。

 

今まで譜面に頼ってたものが全部、音や記憶でたどる事になるなからね。凄くリアルに音が頭と体に入ってきますね。まあ、耳コピで覚えた曲というのは忘れないという体験は以前からあったんだけど、譜面で覚えた曲もやっぱり、暗譜しなきゃなんの意味もないだなって事ですね。

 

だから、ギター動画とかで、スケールがどうたら、ピッキングがどうたらとか言ってるやつあるじゃない?あんなのどうでもよくてw まず、曲なりフレーズなりを覚えなさいって感じだよね。

 

そういう分析や解析は後でいいのよ。まずは曲。何か1曲でも弾けるようになると全然進歩率が違いますから。あれこれやるよりは曲をマスターした方がいい。

 

曲を覚えたら、暗譜。譜面を見ないで最後まで弾けるかどうか。簡単そうにみえてこれが実は難しい。本当にその曲を理解してるかどうかが問われる作業だからね。

 

暗譜のテストとして、DTMとかに録音してみるのもいい。ユーチューブにアップしてみるのもいい。これができたら次は、アレンジ。

 

アレンジの手始めは、移調とか転調。他のkeyでやってみる。できれば全部のkeyでやるのが理想だけど、曲の構成上全部のkeyでは無理というのもあるからねw

 

keyができてきたら、次はリズムも変えてみる。shuffleのリズムにしてみたり、遅くしてみたり、速くしてみたり、色んなリズムを試す。

 

こんな風にアレンジを色々やっていると、1曲でも無限に楽しめるし、無限に掘り下げる事ができるようになる。

 

表面的に書いてあるものがなぞれたからおっけ~というのはダメだな。自身の反省もあるんだけど、曲とは深く掘り下げるて初めて実になるものなんだと思う。

 

はい、というわけで、まずは、覚えようw

 

それが、練習の基本だわ('ω')ノ

 


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アレンジって面白いすね~。これからはアレンジの時代かもなw まあ、究極的には音楽は和音であるという感じだからね。和声進行とアレンジができれば、どんな音楽でもできてしまうはずだ。少なくとも、西欧音楽の大枠は和声だからね。

 

和声を制する者は音楽を制すという事かもしれない('ω')ノ