ども、こんばんは~。今年も残すところ4日ほどになりましたね~。みなさん、お正月の準備は終わりましたでしょうか?私は100均に行って、100円のしめ縄飾りと、あと、ヘビちゃんの置物を買ってきましたけど、あとは、年越しそば食べて、今年も締めですね~。
さて、そんな色々あった2024年も暮れなのですが、こないだのブログでも書いたように、エフェクター漁り癖でw 色んなエフェクターを試してみてるのですが、こないだ注文した「ベリンガーV-AMP2」という懐かしいエフェクターが届いたので今回はそのレビューをしようかなと思います。
というわけで、まずは、お写真ですね~。こちら、
どうでしょう?割と状態のいいやつだったので、音もちゃんとでるし、操作も問題なく行える状態ですね~。
んで、じゃ、肝心の音はどうなんだ?というと、、
「なかなかいいじゃね(*‘∀‘)」
という感じでした。ぶっちゃけていうと、「GT-1」よりこっちが好きかもと思うぐらいでしたねw
この20年前ぐらいの?デジタルっぽいエフェクターが、最新の「GT-1」よりいいなんて、なんだか懐古趣味的な感じもしますが、うーん、そうとも言えるし、私の好みとも言えるかな~。
この二つを比較してみると分かるんだけど、私の好みは、リアルな音色の再現よりは、完成度の高いヴァーチャルなサウンド、という感じかな~。
おそらく、GT-1が好きな人ってのは、スタジオで実際の大きなアンプとか、ペダルとかを並べて大音量で弾いたことがある人なんじゃないかな?という気がします。だから、マルチエフェクターに対しても、あのサウンドと同じような音を求めてしまう。
対し、私の場合は、そういう経験がないのでw DTM環境を最初から前提に作られた、仮想現実的なサウンドが、求めるサウンドになってるんだと思います。
なので、私にはリアルな実機シュミレーションよりも、ヴァーチャルを前提に作られた完成度の高いヴァーチャルサウンド、の方が「理想的」と感じるんですよね~。
そもそも、マルチエフェクターなんて、実機そのものをシュミレートするのはあまり意味がないと思うし、そんなことするよりも、実機をモデルにした、ヴァーチャル環境に適したサウンド設計にした方がいいと思うんですよね~。
詳しくはないんだけど、おそらく、シュミレーションを重視する設計だと、かなり複雑な設計になると思うし、コストもかかるでしょう。
だから、そんな方向に行くよりは、チープかもしれないけど、ヴァーチャルな設計で作られたサウンド方が、宅録環境にはマッチするんじゃないかな。
実際、10年以上も前の、この「V-AMP2」の音は、デジタルっぽい感じはあるけど、音の再現率は95%ぐらいあるんじゃないか?と思えますね~。
なので、今回色々エフェクターを使ってみて、やっぱり自分好みの音は、
「デジタルサウンド系、ヴァーチャルサウンド系のエフェクター」
ということになったかな~。まあ、その代表格が、ZOOMさんだったり、ベリンガーさんだったりするわけですね~。
あ、あと、「VOX」の、「ストンプラボ」ってありますよね~。あれも自分には相性いいんじゃないかな~。
(懐かしいVOXのミニマルチですね~)
うむ~、だから、巷では、マルチエフェクターというと、プロ系の人たちがこぞって、リアルシュミレーター系を推してますけど、私にはあれは合わないな~(-_-)
私はやっぱりヴァーチャル、デジタル系?の仕様の方が性にあってる気がします。
はいというわけで、せっかく手に入れたので、試奏音源も後でアップしたいと思います。
では、みなさん、今年も残りわずか、よい年末をお過ごしくださいませ~('ω')ノ